先日、ひとりでトライアスロンのショートスプリントを実施しました。
具体的に8月ごろ出場する予定のトライアスロンまでに何ができるか考えてみました。
その中の一つにストレッチと姿勢が大事という気づきを記事にしてみます。
ストレッチ
本との出会い
妻が首が慢性的に痛いということで購入していた本をぱらぱらと読みました。
ねこ背 何歳からでも自力で治せる!整形外科の名医陣が教える最新1分体操大全
自分の猫背がパターン化されてどのようにすれば改善するのか書かれておりました。
首猫背、背中猫背、腰猫背とあるのですが、おそらく自分は全部だと分類されました(笑)。
自分が真っ直ぐだと考えていた姿勢は真っ直ぐではなかったようです。
それが分かっただけでもかなり違ってきます。
具体的には自分の写真とかあると分かりやすいのですが、それはおいおい別記事で出すとして
水泳に対する影響
なぜ自分は、自分より年齢の高い人にいとも簡単に追い越されるのか。
一番の理由はストリームライン
体が真っすぐにできていないからです。
そうしないと水の抵抗を受けやすくなります。
じゃあ体真っすぐにしたらいいではないかという話なのですが
話はそう単純ではないです。
反り腰
反り腰とは読んで字のごとく腰が反っている状態です。
お腹が前に出て、腰が反っています。
思い返せば小学生のときから言われていました。
「お腹出ているよね。太ってるんじゃない?」
そんなことないけどな。。
と思いつつはや30年。
今まで、サッカー、卓球、漕艇とごまかしながらやってきましたが
水泳はごまかしがききません。
腰が反っているとその分水の抵抗を受けます。
加えて足が下に下がりやすくなり、体が沈みやすくもなります。
結果、息継ぎをするときにかなり頭を上げないといけなくなり
これまたブレーキになります。
これを改善するには下の腹に力を入れて背中を真っすぐの位置を鏡見ながら
体に覚えさせます。
そうしましたら別の問題が出てきました。
ストレートネック
今まで反っていた腰を意識して真っすぐにすると
首が前傾してます。
ストレートネックです。
鏡の前で見たときは衝撃を受けました。
本当に自分では真っすぐのつもりで立っているのですが。。
自分はストレートネックではないと思っていたのですが勘違いでした。
腰が反っていたので、顎が上がりつつも首が真っすぐだと錯覚していたのです。
これが水泳にどう影響してくるかといえば、とても簡単です。
頭が下がりすぎて、体を横にしたときに息継ぎが出来ません。
それでも息継ぎをしようと思えば、頭をかなり上げないといけなくなり
やはりブレーキになります。
これを改善するには、顎を引くことです。
顎を引くと頭の位置が背骨と一直線上に近づきます。
まとめ
腹に力を入れて、顎を引くと
反り腰とストレートネックの状況が改善するので
水泳にはいい影響があるはずです。
すでに歩行でいい影響が発見されました。
この状態で歩くと足が真っすぐ出ます。
正確に表現すると足が真っすぐにしか出しようがないという感覚です。
なのでおそらく方向性は間違っていないと思うので継続してみます。
ただ、今の自分には相当力みが発生するので継続するにはやはり
ストレッチが欠かせないですね。
{今日の新しいこと}
猫背改善1分体操
■相続相談