Airレジと弥生会計の連動
クライアントが飲食店を始めたという経緯があり、今までとは違う売上の流れが発生しました。
別法人の立ち上げではなく、今ある法人の中で始めるので、部門別会計で対応しています。
飲食店売上という固有の科目を作成したりといろいろと実施しましたが、一番の今までの違いはレジです。
顧客に伺ったところ、Airレジを使うとのこと。使い勝手が良かったのだと思いますが、私の気にするところで言えば
テイクアウトとイートインの登録(消費税10%と軽減税率8%)
現金購入かペイペイ購入の登録(現金勘定か売掛金勘定か)
⇧2つがそれぞれの組み合わせでデータが分かれるかどうか。
- テイクアウト*現金購入
- イートイン*現金購入
- テイクアウト*ペイペイ購入
- イートイン*ペイペイ購入
これにクレジットカードが加われば6種類に増えます。これを人間が手計算で集計するのは大変です。
いや、仮にレジが分類して集計してくれたとしても、会計に帳簿をつけるために手入力するだけでも大変です。
それを弥生会計(freeeとMoney Forwardもありました)はデータ連動してくれます。
日々、その日が終わるタイミングで自動でAirレジ⇒弥生会計にデータ連携をしてくれており、
先ほど例示した4種類のデータを分類してくれています。
科目はテキトーに最初指定されますが、変更していると学習してくれて毎回同じように連携してくれます。
強いて言えば、過去のデータも日付指定などして連携出来るとありがたかったですが、まあカバーできました。
自動化が大事
物価高騰している世の中でこういった省力化は大変ありがたいです。
適切な納税を実施するためにサポートするとはいえ、人がやった場合より、早く正確に実施されるのであれば機械が実施した方が効率的です。
最初の設定は人間が行う必要がありますが、その設定さえ合っていれば以後はずっと正解を出し続けてくれます。
人間のやること
- 0⇒1のこと(今回で言えば飲食店をやろう、と考えたこと、メニューやコンセプトを作ること)
- お客に喜んでお金を払ってもらうこと
- お金を管理すること(入金⇒支払い⇒納税)機械はこれらを手伝ってはくれるが責任はとれないしとらない
- 1と1を組み合わせること(今回で言えば、Airレジ☓弥生会計)飲食店☓何か、とかです。
こういったことをやろうとするとある程度時間がないと出来ないので、暇を作って行きましょう。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:閾値 35分 ランニング
- 夕飯:コールスローサラダ 玉子丼
- 昼飯:焼肉のタレ炒め丼
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