目次
コストアップ
- 仕入れ
- 家賃
- 人件費
- 法定福利費
- 取らせるべき休暇
- 設備費
全て上がっています。節約にも限度があります。払うべきものを払い仕事をしたうえで収入が経費よりも上であればよいのですが、皆が皆コカ・コーラのように値上げすることができません(500mlペットボトル10月1日~180⇒200円)
このコストアップとタイミングが重なると良くないなと感じるのが規模感を大きくしたタイミングと重なることです。
体重が重くて膝が壊れる?
人も増えました、事務所も大きくしました、新しい事業も始めました。とてもチャレンジングですね。
ただ普通に事業をしているだけでも息が上がりそうなコストアップのタイミングで
新しいコストがかさむと、想定の30%、50%のコストアップかのように感じ、実際そのように見えます。
かといって、新しい売上がすぐに計上できたり、スタッフがすぐ戦力になるかというとそうでも有りません。
認知の向上や訓練などで時間がかかります。売上がステイでコストがダブルアップだとお金が急速になくなっていきます。これが続くと、お金がどこにも払えなくなって何もできなくります。
これは人間の体に例えると何でしょう。急速に体重が増えて膝が体を支えられなくなったようなものでしょうか。
事前の策
- お金をためておく(利益か事前の資金調達)
- 売上予測を保守的に見積もる⇒小さく始める
- BtoCでもない限り売上はすぐに立たないと考えておく
事後の策
- 資金回収を早めに行う
- 試算表作成⇒資金調達の流れを早くする
- 支払いを待ってもらえるところは待ってもらう
- 働く量を増やす(ただし体を壊しては元も子もない)
- 値段交渉をきっちり行う(かかる経費☓〇〇円)
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:ランニング 18分
- 夕飯:鮭
- 昼飯:醤油ラーメン、チャーハン(丸源ラーメン)
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