新参者だから
先日税理士会の itフォーラム があったので参加してみました。 さまざまな企業ブースがアル中でメインは大手会計税務ソフト です。
その中でも 端の方や小さいスペースに 新しい技術を持って いる会社がちらほらありました。
大手会計税務ソフトの会社は多くの税理士と同じ方向を基本的には向いているので、 話の内容が似てきますしこちらに沿ってくれます。
それはそれで大事なのですが 新興のit技術を持った会社 に話を聞くと、 そんなサービスやってるんだなとかそんな需要があるんだなとかいうことを感じることができます。 実際私が使っているチャットワークでも そういう使いかたあるんだなという使いかたを教えてくれました。 こういったものは 自分がアンテナが立っていないと パソコンの前では調べられないものですがたまにこういったイベントとかに参加すると自分の知らない知識だったりが見聞きできて嬉しいです。
そして、大体こういった新興企業はすみっこの方にスペースがあったりします。
幸運の方程式
そうした企業が認められるかは運次第です。
運はある程度コントロールできるもので
幸運=(行動☓多様+察知)☓回復であると最近学びました。
行動
いっぱい動こう。
たくさんの人と触れたり情報と触れたり発信をしたりということをしている方が必要としている誰かに気づいてもらう可能性は高まります。
多様
いろんなものに触れよう。
一つのものを突き詰めるのもいいのですが 一つ二つと 違う分野の知見があると結果的にその一つのものが高まったり広まったりということもあります。 Aiの画像生成でサムネイルの画像であまり悩まなくなったとかということも最近私はありました。
察知
わからないことは聞く調べる。
インターネットは何でも教えてくれます、キーワードさえ入れて調べたりすれば。
最近で言えばチャットgpt などは その調べることでAIとやり取りしながら、深めたりピンポイントで 教えたりしてくれます。
さながらアシスタント兼先生です。
回復
いろんな行動をした結果 疲労してきます。
その疲労からの回復力というものはかなり大事です。疲れた状態では何をしても あまり成果は上がらないですがいつでも健康な状態である 成果が上がりやすいのは自明です。 失敗をするとぐったりするのでかなり疲れますがそれも回復力があれば失敗に耐えうる体になるのでその失敗を糧により良い行動に繋がったりします。
私は早寝早起きと定期的な運動を実施して、健康維持に努めています。しばしば運動しすぎて逆に疲労していますが。
自分が端でも恐れない
端に居ると不安です。
少数派でいることは不安です。
でも必ず見てくれる人はいます。
ずっと端にいるかずっと真ん中にいるかはバランスの問題です。常に端っこに居る人、常に真ん中にいる人というもの珍しいでしょう。自分がどのぐらいのバランスが適切かというのを見極めて、たまに反対に行くといいんだと考えてます。
私はどうかというと基本的には少数派の方だったと思います、幼少期から。 それは私の家族が転勤族だったことが影響しているとは考えてます。
2、3年に一回引っ越しするので新しい環境に行き、新しい人間関係を育むというのは基本的には少数派でした。そこで自然と一人遊びだったりちょっと変わった子と遊んだりとかそういうことを繰り返して行くうちに考え方も少数派になっていったような気もします。学生時代はそんな少数派にも体育祭や文化祭というイベントがあればみんなで盛り上がるということもできたりします。
なのでたまにそんなイベントを自分で組み込んだらいいんだなとかんがえるようにしてます。大人になって独立するとイベントは基本的に自分で仕込まないといけないものなので。
{今日の新しいこと}
相続税のお尋ね対応
■相続相談