私のクライアントにガラケーを使っている方がいます。
ノートPCにはMacを使って、メールやネット検索をしていますが、スマホは持っていません。
たまたま出先が一緒で夕ご飯を食べに行こうという話になって現地集合になったときも
ちゃんとお店に着いてます。
私はと言えば、スマホのグーグルマップを使いながらあっちこっち回りながら何となく着いてます。
スマホに依存しすぎていないか
その方曰く、スマホを使わなくて地図を読んで大体分かるから大丈夫だとのこと。
いつもそうやって目的地に着いているから大丈夫だし、何ならスマホを使っている皆の方が地図を読む力が衰えいるのではないか、とのこと。
なるほど、確かにそういう面はあるでしょう。
OKグーグルと言って、お店の名前とか住所を入れれば、何で何分かかるとかすぐに調べてくれて、そのあともGPSでナビゲートしてくれたりします。
大変便利ではありますが、それに慣れ切ってしまうと地図を読むという脳がスマホに外部化されて考える力が落ちているかもしれません。
個人的にもネットサーフィンや動画視聴はあまりしないようにしていますが、興味があるものを見つけるとついつい閲覧しすぎてしまいます。お勧めも上手にしてくれますし。
でもそれって、スマホを使っているというよりはスマホに使役されているとも見えるんですよね。客観的に見れば。
朝通勤時間にゲーム。休憩時間にネットサーフィン。仕事終わったら帰宅途中でゲーム。食事が終わって寝るまで動画視聴。
どれも無課金だったとしても、時間を献上してますよね。
ある種、義務かのようにスマホに張り付いているとも言えます。これはよくないです。
投資としてのスマホ
メモ帳として
私は
・エバーノート
・睡眠手帳
・筋肉MEMO
というアプリを入れてメモをするようにしています。
エバーノートはその最たるもので、何か思いついたり、感じたり、印象に残ったことなどを短いフレーズで保存するようにしています。
例えば、このブログのネタとしても、そのクライアントの方と話をしていて
「スマホに依存しすぎていないか」というメモを起点に記事を書いています。
まあ、ガラケーでもメモできるといえば出来るのでしょうが、エバーノート等のアプリを使うと
異なるデバイスで共有が図られるので、スマホでメモして、PCでも見られるという連携を勝手にしてくれます。
そのPCでメモを再編やタグ付けして、目的のアウトプットに合うような情報の断片を整理しています。
これは地味に便利です。
カメラとして
気になった写真、ネタになるかなと思ったときはエバーノートに保存されるように写真データをスマホで撮っています。
これもブログのサムネイルに使ったり、そうでなくても日常の日記として、あるいは家族との記録として整理したりしてます。
読書として
同じスマホを見るでも、kindleで電子書籍を読むようにしています。
インプットがあるとアウトプットにも幅が広がって良い面もたくさんあります。
すきま時間、電車の中やちょっと待ち時間が出来たときなどにスマホでkindleを読んだりします。
仕事として
・Gmail
・チャットワーク
・ライン
等を定期的に見るためにスマホにアプリを入れています。
内容が重たい場合は「内容確認しました。後ほどお調べしてご連絡いたしますね。」等の返信をするようにはしています。
電話コミュニケーションが極力少なくなる代わりに文字によるコミュニケーションは充実するようにしていっています。
ただ、行政とのやり取りはどうしても電話にはなります。あちらが電話しか使われないためですね。
まとめ
スマホに依存しすぎず、道具として使うために何をしているか、どんな使い方をしているか書いてみました。
人間の思考力が高まるようにテクノロジーと付き合えたら理想的ですね。
{今日の新しいこと}
出張先でYoutube撮影
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