こんにちは、沢田です。今日はランニングで肩こりが治る走る肩の条件についてです。
最近肩こらないんです。肩が楽だという気がします。
これは何でだろうと思った時に、私は多分姿勢が変わったのではないかと。姿勢は日頃の姿勢もありますが、ランニングの姿勢が変わったからではないかと一つ要因として考えています。
ランニングは続けるように走るようになってから3年ぐらい経ちますが、それまでずっと肩こりなかったかというとそういうわけでもなく、最近マッサージあまり行かなくても大丈夫だと思い始めています。ここ数ヶ月で何か違いがあるのではないかと考えました。
違いについてー姿勢ー
違いは何かというと、私が2024年にサブフォーというマラソンで4時間切りを目指しましたが、結局4時間8分でタイムが切れませんでした。それから約1年経って、知り合いの方がサブ3.5(3時間30分切り)を達成されました。
私が来年の2月にマラソンを走ります。サブ4を目標にしていましたが、それだとまた4時間8分になるかもしれないと思って、日頃の練習をサブ3.5に慣れる練習を今している最中です。
走るペースが早くなりますが、長距離走はやはり長く走らないといけません。結果として早くなっているが、自分としては楽なフォームを模索するようになりました。
楽なフォームを模索した結果、真っ直ぐな姿勢を保った方がいいということが分かりました。地面の反発をもらいやすくて楽に走れます。
私は典型的なデスクワーカーで、体が硬いので自分の自然な姿勢が前傾姿勢です。卓球も長くやっていたので、この前傾姿勢が染みついています。
サブフォーだと今の姿勢でも何とかそのペースを出せましたが、サブ3.5(1キロを5分切るぐらいのペース)となると、この前傾姿勢だと厳しい。単純に足に負担がかかってきつい。自分の足で体を運んでいかなければならないので、どんどん体が疲れます。走れば走るほど疲れるという感じです。
そうならないためにどうしたらいいか、いろんな動画や本を見ながら考えたり実践した結果、背筋を伸ばして胸を張って腕を振って推進力を出してタイミングよく自分の足を下ろして反発をもらって走るというのをやったら、ペースは上がり、スピードは上がりましたが意外としんどくないというポイントが見つかってきました。腕をよく振るようになりました。
腕をよく振るというのは、自分の足を出すタイミングだったり、疲れてきてペースが落ちた時に手の振りを少し早くするとピッチが早くなってペースが維持できます。走るのは足だけかと思っていましたが、上腕を振るようになりました。
目標時間達成と健康を両立できるのは理想だが
そうなると肩を動かしているようになっているので、肩こりというか肩が固まっているという感じが意外と少ないというふうになってきました。
別に肩こりを直すためにランニングをしたわけではありませんが、目標を高めに設定した結果、肩こりが軽くなりました。自分の今までにない動きやスピードを求めた結果、肩が凝らなくなったという良い例です。
今のところ目標を上げれば上げるほど肩が凝らなくなっていくというイメージで進んでいますが、どこかのタイミングでこれ以上やったら逆に肩が凝るかもしれないというレベルがどこかであると思います。今はまだそういう段階ではなく、目標を上げて良かったということです。
まとめ
まとめると、ランニングで肩こりが楽になる走り方は、姿勢を真っ直ぐにして腕を振って走るということです。丸まったままだと肩が動いていないので凝りやすいです。
肩こりを直そうと思って走ったというよりは、自分に今までないペースでかつ楽に走らなければならないというものを達成しようと思ったら自然とそうなりました。目標を自分より高めに上げて今まで自分にない動きを取り入れるというのは良かったです。
結果的には怪我につながらずに肩凝り軽減になりました。逆にこれがどんどん高い目標にしていって自分にない動きをやった結果、無理して怪我をするというパターンもあると思うので気をつけていきたいと思います。
姿勢の話と目標設定という両面で肩こりがおまけとして軽くなったというお話でした。
動画も取りました。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:30分 5分半ペース
- 夕飯:カレーライス
- 昼飯:牛鍋
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