値上げはキツイがもっとキツイもの

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ものごごろついたときからデフレ

1985年生まれの自分はバブルの最中に生まれ、物心ついたときはバブルが弾け

ものごころついたときに、空前の円高というような内容のニュースを見ていた記憶があります。

以後、無料や低価格が当たり前、就職活動は厳しいものであるという世代の割と最後のほうです。

それがここ2年ぐらいどうやらインフレがおきているようで、物の値段が上がっています。

物価が上がれば、生活費も上がるので人件費も上がります。

ということはほぼ全てのお値段が上がってくる、そして自分のサービスの値段も考えなければならない状況になっています。サービス量と質とは関係のないところで。

なにせ人生で初めてのインフレなのでかなり考えながら行動しています。

確か良いインフレと悪いインフレがあって、

良いインフレは賃金が上がって、物価も上がること

悪いインフレは賃金が下がって、物価が上がることでした。

最低賃金が令和6年10月から広島は50円ほど上がりました。

なのでパートタイマー、サラリーマンは給料が上がっていくはずでしょう。

ただフリーランスは最低報酬が法律で決まっているわけではないので、

自分で交渉していかなければなりません。

支払う側でお願いすること

値上げの部分で高いからサービスを辞めるということは基本無いです。

必要なので支払っているのであり、無駄なお金の使い方はしていないと考えているためです。

むしろ値上げの要望があるなら早めに伝えてもらって、サービスの継続に支障がないようにお願いしたいです。

採算が合わないのでサービス辞めました、では利用者は困ったことになります。

もらう側で自分からお願い

支払う側で私はそのように考えたので

きっと私に支払って頂いている方に関して同じことを考えているに違いないと信じて

報酬の値上げをお願いしています。

しかし価格硬直的なクライアントも正直あります。

そうしたところは、手間の部分や訪問回数などで調整させてもらっています。

なるべくであれば、手間の部分をこちらで負担していたところをお互いが楽になる方法で解消できることがベストです。

例えば、ダイレクト納付という制度があります。

これは申告情報をもとに登録した口座情報から納税引き落としするという行政サービスです。

今まで、紙の納付書を手書きして、クライアントが税務署か金融機関に行って納付するという手間が生じていました。

この方法によれば、税理士は納付書を書く手間が減り、

クライアントは納税の手間が減ります。(残高を確かめるという手間はありますが。。)

生産性の公式は売上/給料で給料は手間がかかるほど支払うことになります。

売上を高めていきたいのはもちろんですが、手間を減らしていくということも大事にしていきましょう。

{編集後記}

昨日の

トレーニング:オフ

昼ご飯:ステーキガスト

夕ご飯:お好み焼き

ChatGPTを紹介したらすごい喜ばれました。提案してくれるAIはすごいですね。

なるべくクライアントの頭にない問題提起をしていかなければ。。


 

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