先週の日曜日に松江城マラソン2018に参加して完走しました。
マシントラブルでタイムは正確ではありませんが、約5時間40分です。
6時間が制限時間でしたからギリギリですね。
何回かに分けようと思いまして、今回の記事はマラソンを走り終えて、心身の変化を書こうと思います。
心
以前はマラソンを完走している人がうらやましい、すごいなという気持ちが強かったです。
その結果、自分の性格だと、ついつい自然とその人の下に自分を位置づけてしまっていたんですね。
「ああ、この人は自分が出来なかったことが出来ている人なんだ・・」という風に。
良くないですね。自分にとっても、相手にとっても。
今は、フラットな気持ちでいることが出来ます。
むしろ、「タイムはどれぐらいで走られるんですか?何回フルマラソン走られたんですか?」
こんな感じで会話が弾むようになりました。
本来こうあるべきでしたね。
そして、大変恥ずかしいのですが、俺はフルマラソン走ったことあるんだ!という体育会系にありがちな
根拠のない自信が湧いて出るようになりました。制限時間ギリギリなのにね(^^;
他に挙げるとすれば、咄嗟の事態や変化に動じにくくなった気がします。
以前はイライラしていたことが、「そういうこともありますよね」と心底思えるようになっています。
完走できる力を持ちながら限界にチャレンジしてリタイアした方もレース中散見しました。
予定通りにいかないこともよくあると思えるようになりました。
身体
とても感覚的で申し訳ないのですが。大地から力強く足が支えられている感触があります。
あと、ランニングで初めて、肩が筋肉痛になりました。
6時間弱腕を振り続けていると方も筋肉痛になるのですね。
脇腹、足全体も筋肉痛でしたが、膝はそこまで痛くなりませんでした。
おそらく、ランニング始めたての頃よりかは、体全体で走れているのでしょう。
体重はランニング始める前は68キロでしたが今は65キロです。
4時間や3時間台で走る仲間は身長は同じ160センチ後半ですが、体重が60キロぐらいのもんです。
意外と体重落ちにくいものですね。ただ、久しぶりに会う方には「痩せた?」と聞かれます。
実は、ランニング始めまして( ^ω^)・・・と答えます。
まとめ
松江城マラソンを完走して心身の変化について書きました。
人生はマラソン、長期戦だと言います。
しかし、走ってみればそんなに長い時間と感じないから不思議なものです。
あっという間に終わってしまうのも人生なのかもしれません。
{一日一新}マラソン完走
{今日の納得}マラソンも卓球同様、メンタルに効くスポーツである。
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