独立したら前からやってみたかった
ずっと、やってみたかったんですよね。トライアスロンやってる人って何かカッコイイなという憧れがあって。
自分がとても参考にする税理士先生もトライアスロンに取り組んだりしていて。
独立したら長い時間をかけて取り組むものに挑戦したいなという思いがずっとありました。
独学は辞めようと思いトライアスロン教室の門を叩く
ただ、自分には苦い経験があります。
たぶん、6年前くらいにフルマラソンに挑戦したとき、20㎞地点で膝に激痛が走り、リタイアしてしまいました。
以来、自分は体が硬いし、長時間の運動には向いていないのだろうと決め込んでしまいました。
今思えば、単なる準備不足なのですが・・
やらない理由を探していたのでしょう。
今度はしっかり、準備してあきらめたくありません。思い切って、広島にあるトライアスロン教室に行って、話を聞いてもらいました。
印象的な言葉
講師の方はいかにもトライアスリートな色黒で余分なモノがない身体をした精悍な方が対応してくれました。
「トライアスロンをやってみたいんですが・・」
{トライアスロンはやったことある?}
「いえ、初めてです!」
{何かスポーツ経験はある?}
「そうですね。卓球を定期的にしております」
{卓球!いいね~。長距離走るようなことは?}
「ありません!」
{泳ぐのは得意?}
「苦手です!」
{そうか~じゃあ水慣れしないとな。}
「本格的に取り組もうと思う時期は夏ごろなのですが、今でも出来ることはありますか。」
{トライアスロンはね。短い距離でも長くかかる人で3時間、短い人でも2時間はかかるんだよ。ひとまず、3時間動き続けられるように訓練してみたらどうかな。ウォーキングから。いきなり3時間とかじゃなくて1時間、30分からでいいから。}
「今日はありがとうございました。」
{またね~}
読んだ書籍とも共通なアドバイス
それからというもの、自分の頭の中には、「3時間、3時間動き続けられるだろうか」と繰り返し頭に流れてくる。
青山 剛という著名なスポーツトレーナーの方の書籍も読んでいるが
「いきなりマラソンとか無理」
「トライアスロンするならマラソンでサブ4(4時間切ること)の基礎体力つけてから」
という提唱がなされている。
今自分に出来そうなことは何だろうかをいかに記す。
ストレッチ
持久力の世界は、いかに効率よく、疲れにくく動くかが大事。そのため、身体の柔軟性を高めて、可動域を広げて効率よく身体を動かさないと、ケガをしてしまう。
そして私は、大変身体が硬い! 前屈が床からマイナス10㎝ぐらいにしか手がいかない。
地道にほぐさなくてはならない。
体幹トレーニング
体幹を使って走ることで、ぶれずに身体を使うことができ、疲れにくく身体を動かすことができるのである。
これは、青山メソッドに従い行う。
ハーフマラソン
今年の目標にハーフマラソンを歩かずに走ることを目標に掲げる。
まとめ
トライアスロンがしたいんですけど、基礎が足りません。
それが分かったのが今日という日。
行ってよかった。聞いてよかったんだ。
焦らず取り組もう。
{一日一新}トライアスロン教室の門をたたく
{今日の納得}千里の道も一歩から。トライアスロンも同じ
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