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クラウド会計においてデータ取込み
freeeやMF等のクラウド会計は、ネットバンキングやクレジットカードのデータ取込みを積極的に運用しないと効率化はできません。ゆえに顧客に対しては、なるべく会計資料のデータ化を促します。
クレジットカードのCSVデータが1ヶ月分しか作成できない
しかし、データを活用できるようになっても、口座に直接アクセスするのではなく、CSVデータを作成してそれを活用する機会があります(結構多い?)。そのCSVデータが一ヶ月ずつしか作成できません。
・・まあ、いいでしょう。1ヶ月分ずつ作成します。
繰り返しの単純作業
今度はそのCSVデータ12ヶ月分を、また、一ヶ月分ずつクラウド会計に取り込んでいきます。そして、仕訳を登録して、また、取り込んで・・段々面倒になってきました。
CSVデータおまとめマクロ
そんなとき、ふと「1ヶ月分を1年分にまとめたら、一回の取込みで良いんじゃないか」と思い立ちました。
そういえば最近、税理士井ノ上先生が1月2日のブログでフォルダ内のExcelを一つにまとめるマクロ作った記事を書いていらっしゃったので。
使ってみたら、あれいとも簡単に一年分のデータが出来上がりました!やった!
まとめ
クラウド会計を導入したら、いきなり経理が効率的になるわけではないのが現状と思います。
なので、少しずつ業務を見直していく地道な努力が必要ですが、ネット社会では調べていると先人が成果を公開していたりします。
日頃からの情報収集はだいじですね。
{一日一新}CSVデータをまとめるマクロを使う。そして喜ぶ。
{今日の納得}千里の道も一歩より。効率化もそう。
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