結構な片手落ち
いずれはAIに取って代わるだろうなとAI使って感じさせてくれますが、使えば使うほど人間の方が早いな、人間は意外と器用なことを簡単にやっているのだなと感じます。
AIが人間の仕事を肩代わり!というのは確かに感じます。感じますが、人間の納得するレベルに特定の分野で成果を出すにはおびだたしい数のテストが必要です。
今、レシート読込を仕訳データに落とし込むということをテストしています。
今まで、画像データ⇒文字データ⇒コードで必要な項目を抽出⇒仕訳データとしていたものを
画像データ⇒AIで必要な項目を読取り&抽出⇒仕訳データとできるテストです。
コードで指示出しして正確に様々なパターンを正確にアウトプットするためには、すごい量になります。それがAIだとプロンプトで指示出しして良いようにやってくれるので楽だなと思っていました。
が、実際にやってみるとAIも結構間違えます。間違えるので指示を書き直してまたやるという試行回数を増やすことになります。それが無料であれば良いのですが、従量課金制でお金がかかるのです。それがGoogleCloudであれば無料クレジットを90日間くれているので緩和されはしますが、結構なスピードでなくなっていくので、ちょっと怖いです。そのなくなり具合を見ているとAIより人間のほうがやすいのではないかと。
このあたりは最初レシートデータは文字数でカウントして料金課金があると考えていましたが、データを細かくして、一個一個パズルのように分解して読み取る、カメラやテレビでいうところの画素のようなカウントの仕方をするようでそれなら料金が結構高いのもしょうがないかなと。
GoogleAIStudio
GoogleAIStudioは無料枠があります。ただ1日何回分という制限があって、延々とテストすることができません。無料枠が回復するのを待っていたら、だんだんソフトを作成する熱が冷めてきて辞めたくなります。
ここまできてそれももったいないので、チャットGPTに月額課金して、画像データ⇒文字データ⇒コードで必要な項目を抽出⇒仕訳データ(一貫して無料の流れ)がある程度形になるようにコードを聞きまくるというサポートAI的に使用するように最近はなっています。
大企業とか政府だと予算が何億円とあって、費用対効果も出しやすいからエージェントAI(従量課金制)に課金できるかもしれないですけど、一個人は出来合いの製品待ちなのかなと考えてしまいます。
ただここでの経験は他のクライアントに還元はできそうなので話題にはしていきたいところです。ある程度実践したので本の見え方も良くなってくるはずです。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:ランニング 33分
- 夕飯:
- 昼飯:豚とピーマン炒め物
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