使わない言葉たち

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難しい

難しいという言葉はあまり使わないようにしています。

言葉が現実化する考えで全て乗り切れるわけではないですが

例)今からプロ野球選手になるのは簡単ではない。⇒いややはり無理

中にはすごい頑張れば出来るものも難しいという言葉を使ってしまうと

自分の中の限界を超えたものと脳が認識して「出来ないもの」と分類して、そもそも取り組むことすらしない、ことが多かったからです。

例)公認会計士試験はマジで難しい⇒公認会計士試験は簡単ではないが、本気で3年勉強すれば合格出来る。

難しいで思考停止をせずに、まずは柔らかく受け止めて、物事の傾向をみて結論付けて、それでもやるかを考えるのは無駄じゃないはずです。

例)独立開業して営業してもお客さんは来ない⇒独立開業して食えてない人を見たことがない(という先に独立した人の言葉に結構救われました)

私もトライアンドエラーをしながら、借入も経験しながら今食えてはいるので何とかはなっています。

~だそうです

~です。

と言い切るようにしています。

正直~だそうです。と言いたいときはたくさんあります。

例)国税庁によれば~だそうです。ご高名な先生によれば~だそうです。ボスによれば~だそうです。

自分の調べたり、裏を取ったことを事細かく伝えれば、~によれば~だそうです。という表現を使いたくなります。

自分の中だけ、組織の中だけで完結するのであれば、その言葉の使い方も間違ってはいないと考えています。

ただ、クライアントに伝える場面では避けるようにしています。

なぜならクライアントは私(あなた)に質問したのであって、国税庁に質問したわけではありません。

私(あなた)が色々調べた結果、総合的に判断としてどのような結論に至るのかを質問している中で

~だそうです。という言葉を使うとどこか、自分以外の何かに責任を投げているように感じます(考えすぎですかね)

なので私の場合、~については、~です。と応えるようにしています。

人によりますが、気になりそうな人には最後にエビデンスを参照できるようにしておきます。おまけ程度に。

税務代理で受けている以上、最終的な責任は私もしくは私達にあり、サービス業でもあるので

言い切ることで、クライアントを安心させてあげましょう。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:トレッドミル20分
  • 夕飯:肉泥棒味 ひき肉と細切れ野菜炒め 
  • 昼飯:大人、子供 外食(刺し身定食)、給食

 

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