1時間で出し切る強度を10分間行うことを仕事で言えば何か

これができていれば、成長するってことですかね。何歳からでも。

目次

身体はわかりやすい

楽しくやってね。

頭は何か

・自分の考え

そういえば、公認会計士試験短答式は財務会計論だけ120分とかありますが、他は60分でした。大体40分で荒く解いて、よくわからなかったところを2,3問時間かけて解いて、後の10分で見直しというイメージでした。選択肢から回答する問題の質と量ではあれぐらいがちょうど良いのかもしれません。20問あって、5つの選択肢ありましたね。

⇒事務的な判断を求められるものは20タスクぐらいが限界ですかね。

論文式は財務会計論は3時間、他が2時間でした。大問2つあって、1つに一時間というイメージでしたから、考えながら解く問題は1テーマ1時間というものが良いのかもしれません。例えば、決算申告チェック、月次決算などある程度正解が硬いものとか。

⇒論理的思考力が求められるものは1テーマ1時間が限界ですかね。例えば、経営改善、業績予測や会社の方向性を考えるといった正解が十人十色なものとか。

・AIの考え

このトレーニングの考え方を仕事に置き換えると、集中的な高いアウトプットを短時間で出し、それを繰り返す働き方や業務への取り組み方と言えるでしょう。

HIIT

ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング(High-Intensity Interval Training)、略して**HIIT(ヒート)**と呼ばれるトレーニング方法が、その考え方の代表例です。

HIITは、**短時間で極めて高い運動強度(高強度)**と、**短い休息(インターバル)**を交互に繰り返すトレーニングです。

要素運動学的な特徴質問文の要素
高強度運動最大心拍数の80~95%まで追い込む(全力に近い)1時間で出し切る強度
時間20秒~数分間(例: タバタ式は20秒運動)10分間行う
インターバル運動時間よりも短い、あるいは同程度の休息・低強度運動休憩(短い)
セット数1セットあたり4分~20分程度繰り返す
HIITの要素仕事への置き換え効果
高強度運動(20秒~10分)最重要タスクへの超集中(例:ポモドーロ・テクニックの応用)圧倒的な質の高いアウトプット、短時間での成果達成。
短いインターバル意識的な休憩(例:ストレッチ、目を閉じる、水分補給)脳の疲労回復を早め、次の集中に備える。
繰り返し一日の業務サイクルの構築集中力の持続力(持久力)向上、一日を通して高い生産性を維持。

タスクに置き換えると

HIITの要素仕事での具体的なタスク(10分間の全力)鍛えられる能力
高強度運動大量の未処理メールの1次対応(仕分け/返信雛形作成)情報の高速処理、判断の即断力
専門書や資料の高速インプット&要点メモ速読力、要点抽出力
プレゼン資料の特定スライドのブラッシュアップ集中力、細部への注意、完成度への追求
インターバル短い休憩(1~5分)集中力の回復、目の休憩

何をやるかはあまり関係なく、短い時間で集中してやれば良いと解釈されているようです。

私としては、鍛えられる能力⇒使う脳力が異なるから、区切りながらやると能率が良いのかなと考えました。

メール⇒休憩⇒本読む⇒休憩⇒資料作り⇒休憩⇒チェック

このようなイメージでやれているか気をつけて見ましょう。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:オフ
  • 夕飯:そうめん
  • 昼飯:おにぎり

 

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