多大な労力か資金、あるいはその両方
TDS(東京ディズニーシー)の新しいエリアの人気アトラクション、アナと雪の女王は180~240分待ちしてようやく体験できます。待ち切れない場合はパスを購入できれば良いですが、開演して30分もせずに売り切れます。
それでも系列ホテルに宿泊すれば一般入場の15分早く入場できて並べたりするので良いのですが、1泊一人7万円~します。
かたや3,4時間待ち、かたや4人家族で1泊30万円どちらが良いでしょう。時給換算すると8万円/時間ぐらいになるので、並んだほうが得なのは分かりますが、4時間ゆっくり歩いたり立ったりするのは結構しんどいです。大人ならまだしも小さい子がいたら待てますかね。
そんなことを考えながらアトラクションを体験したとして、期待値が高くなりすぎて4時間並んで10分で終わって「もう終わってしまった」ということはよくあることです。
夢とかすごく欲しいものってそんなものじゃないですかね。凄い時間とお金をかけてピークは一瞬であること。
期待値を超えるもの
この考えを仕事で応用?出来るとすれば、期待値を上げすぎないことも大事となります。
仕事の依頼があるうえでは、自分を選んでもらいたいので期待値を上げたくなるのですが、あまりに上げすぎて成果がいつも通りのものであっても先方は満足度が低いことはあります。少なくとも現状把握の段階で不快感を与えないようにように。
なので、必要なことを聞いて、仕事を受託することでクライアントの何が解決して何が解決しないのか、料金はいくらか、時間はこれぐらいかかるということを端的に伝えるようにすれば、後は選ぶのはクライアントの課題です。
生業(なりわい)にするというのは、違う誰か達に基本的に同じものを繰り返し提供していくものなので、あまり取り扱いに違いがでると不公平になりますし。
もし、選んでもらってから気付きたことがあれば共有して喜んでも御の字です。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:食後にエアロビ10分 じんわり汗、肩回し、スクワットがあっていい感じです
- 夕飯:おでん
- 昼飯:鮭
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