お金
現実で貯まっていくと楽しいもの、私はお金です。
お金が貯まると幸せです。あれが買える、これが買える。明日休んでも良いかもしれない。
嫌なことをしなくても生きていける。。等など。
お金自体が増えるということも楽しいものです。
しかし、不思議なものでRPG、ゲームの世界でお金が貯まっていっても対して嬉しいものでもありません。
確かに何でも買えるはずではあるのですが、一体何が違うのでしょうか。
強さ
ゲームに求めるものは人それぞれでしょうが、RPGにおけるお金は、戦いを有利に進める武器や防具、回復を行う薬草などを買うことが出来ます。レベルを上げる事自体は戦って経験値を得なければならないですが、レベル上げ以外の強さを補完するためにお金が必要だったりします。最近は情報屋という商売もあって、ダンジョンのボスやモンスターの情報をお金で教えてくれます。
そうやって強さを得てから、ダンジョンに挑戦してボスを倒すことに達成感や喜びを感じることができます。
・・というのが、RPGの中でのお金の存在です。で、お金の価値がどれだけ高いかどうかは、ゲームのシステムによります。ファイナルファンタジーは、ミニゲームがたくさんあり、そのゲームをこなす方がレアなアイテムがもらえるので優先度が高くなります。つまり、体験に価値を置いているといえます。
今やっている、メタファー・リファンタジオはゲームの難易度が選べて、最初からHARDとかでやってますが、モンスターの弱点や攻撃から身を守るのに、道具や能力の相性の選択が重要で、お金と能力を上げる単位の管理がまあまあ重要になってきたりします。（ちなみに、ファイナルファンタジーのHARDは戦いでのアクションが重要）
ちなみに、主人公達の目的は、地球を救う、とか王子を守る、とか大きい目的があります。
夢中になれるなにか
つまり、ゲームの世界においては、お金はゲームの１要素ではあるけれども、中核になる要素ではない、ということです。
お金を貯めるゲームなら、１日モンスターを倒して終わりが一番貯まるけど、それはゲームの中の目的にはならないゲームをする目的にもなりにくいことです。
私の場合ですが、強さもストーリーの続きを見るためにこのボスを倒さなければならない、という点で強くするだけで、別に敵を一瞬で倒すために限りなく強くする気にはなれません。ときどき動画で見る、極めきった人のプレイは好きではありますが真似しようとは思えません。
そう考えると、現実世界ではリアルなストーリーというものを楽しむために、お金を稼いだり、腕を磨いたりしているのだとして、読み込みたいストーリーや生活があるということが、日々を頑張れるヒントかもしれません。
やりたいことを教えて下さい。
｛編集後記｝
昨日の
- トレーニング：ペース走 ３８分 雪がすごかったです。寒さの中で走るいい練習でした。
- 夕飯：カレー
- 昼飯：卵とほうれん草の炒め物
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