自己啓発としてのトライアスロン-トラブルも成長材料-伯方島2024

目次

大まかなレース当日の流れ

4時45分起床⇒5時半に駐車場到着⇒自転車整備やゼッケンをつける⇒6時にトランジションオープン⇒7時くらいに準備完了(のつもり)⇒そろそろ車の鍵を一時預かりに持っていこうとするも、其の現場でセルフチェックシートの存在を改めて認識し、車に置いてきたことを思い出し取りに帰る⇒セルフチェックシートと記録用バンドを交換⇒車の鍵を一時預かりに預ける⇒7時40分ウェットスーツを着て海に入る⇒7時50分オープニングセレモニー⇒8時スタート(厳密に自分は8時5分頃スタート)このとき審判の方に制限時間4時間は12時までか、という質問をしたところ後ろの方でスタートした方のために12時よりは少し後の時間が制限時間となることを聞く、少し安心した。

フロントギア(重い方)が上がらない

さて、スイムを無事に40分程度で終えてトランジションに向かい、7分程度でバイクに乗って少し走った所でチェーンが外れている人を見かけました。審判員の方と一緒にバイクを見ていたので治ると良いですね、と祈りながら通り過ぎました。

もう少しスピードを上げようとして、フロントギアを上げようとすると、上がりませんでした。

んっ?となって、もう一回2回とやりますが、上がりません。

あんまりやりすぎるとさっきのチェーン外れた人のように自分も外れてしまうのではないのかと怖くなり、

それ以上追求するのを辞めようという気持ちと、割とスタート直後に急勾配な坂があり、ギアを軽くする必要性から

一旦保留にしました。

捉え方の問題

坂がずっと続き10分程。

その間で考えたことは弱虫ペダルのことでした。

主人公は幼少期自転車で地元・千葉から秋葉原まで45km通ってしまうことを諦めさせるために母親の企みにより、ギアを異常に軽くさせられてしまいます。(漕ぐ割に進まないので諦めるだろうという意図を込めて)

それでも主人公は、「まあ、いいか」と、能天気に秋葉原まで通い続けた事により、異様に回転数のある漕ぎ方に慣れた人間に進化します。

そこから高校で自転車競技部に出会い、才能が開花した。。というような話です。

私も別に怪我したわけでもないし、普通の自転車に比べれば速度が出るのは間違いないので、

「まあ、いいか」とフロントギアの重いギアを使わずにそのまま走ることにしました。

意外な収穫

そうすると、平地か緩い下り坂でスピードが落ちないようにいつもより、自転車の回転数を上げることになります。

そうしないとどんどん抜かれされてしまうので。

しかし、回転数を上げたまま、緩い上り坂になった途端、

私が他のバイクを抜くシーンが出てきました。

これは今までなかったことです。(抜かされることはあっても)

もしかして、ギアを調整したりしている間に自転車が減速してしまうことと

ギアを重いものから急に軽くしすぎると減速の幅が大きくなるが、

自分はただひたすら回転数を上げたまま上り坂に入っているので、

ギア調整時間もなく、ギアを変えずにそのまま何とか上りきれたりします。

速度は落ちるものの、他の人よりも速度の落ち幅が少なくて済んでいるのではないか、

ということを何となく考えました。

そんなこんなで何となく自転車に乗っているよりか、考えて乗るようになった結果、

今までで一番早くバイクは終わることが出来ました。

もちろん、ガチ勢に比べればまだまだ改善の余地(平地、下り坂、ポジション)しかないですが、

登り坂とについては、フロントギア1枚で済ませるのはありかもと気付けました。

起こった事象に対して、落ち込んで記録が悪くなることなく、

「まあ、いいか」と考えて走れたのは大変良かったです。

小野田くんという成功事例を漫画で見れたのも前向きになれた要因の一つですね。

大会から具体的な記録が出てから、また記事にしたいと思います。

個人的な記録

スイムー40分ぐらいーウェットスーツが途中から擦れるように、首と脇にはワセリンを塗ってのぞんだほうが。タイムを狙うのであれば、後5分程度は縮めることは出来る気はするが、それならばスタート時はブイ側の密集地帯に並ばずに外側からゆったりと入り、300Mを過ぎたあたりからブイに沿うようにした方が、もみくちゃにされずにロスは結果的に少ないとは感じた。全体として100Mを2分半のペースであった。遠くの大きいブイは目標としつつ、目先の目標は小さいブイの方が進んでいる実感とどちらが進行方向かと迷いながら泳ぐことは減るように感じた。

バイクーいきなり急な上りからスタートしたのでこれがずっと続くのかとビックリしたが、1周回って全体を知ってからはとても走りやすい良いコースだと理解した。1周目32分2周目30分3周目30分ぐらい。最初の坂をギア軽くして走る人は多かったが、別に自分の好きに走ればいいと考えてからは立ち漕ぎした。足が持つのであればそれで良い。バンバン早い人に抜かされるがどうやらバイク性能以外にも追い込み具合が2段階ぐらい違うようだということに後から気づいた。というのも結構足をつる選手がいながらも、何とかやりきったという話を複数人から聞いた事による、正直素人目線で感じるのは「そこまでして。。」という気持ちと「それもあってのあの速さなのか。。」と納得の気持ちの両方が生じた。タイムを縮める余地としては最初の1周の様子見2分と各周回で1分のやはり5分ぐらい。それ以上の改善となると、巡航速度を27km⇒30kmに上げるなどベースアップをするほかない。おそらく以下に前傾姿勢をとって、空気抵抗少なく足のパワーを自転車に伝えるか、というところが大事な気がするが、自分の身体の柔軟性で考えるとあまり前傾姿勢を取りすぎると腕が疲れすぎて落車する可能性も出てきそうな気はする。ちょっとずつバランスを見ながら取り組んで行きたい。

ランー正直今までの中で一番、バイクを頑張ったせいか足の動きが悪かった。加えてアップダウンの有るコースで中々ペースを取りづらかった。加えてエイドで冷たい飲み物やスポンジが大変ありがたいので、毎回頂くことによりリフレッシュして今の自分には必要だった。もしタイムを狙うのであればエイドは控えめにした方が良いかもしれない。最後の1kmでkm4分ペースで走っていたのでもう少しペース配分すれば全体として早くなるかもしれない。というわけでランもやはり5分程度の余地はある気がする。

あとはトランジションで全部で10分ぐらいかかっている。これを5分ぐらいにするには意外と自分の準備物を置いてある場所まで時間がかかるので、スイムが終わって小走りで向かって、着替えている間が休憩ぐらいに考えたほうが良いかもしれない。年間に1~2回レースに出るぐらいではこのあたりが中々こなれて来ないかもしれないが、記録をしておいた方が思い出されて少し早くなるかもしれないので、記録しておく。

それにしても三原のトライアスロンが昨年3時間57分程であったことを思えば、今回概ね3時間30分ほどのはずなので30分弱縮めたことにはなる。これは日頃30分でも体を動かしていた事による積み重ねであることは疑いようがない。出来る範囲で継続していきたい。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:オフ
  • 夕飯:おでん ハンバーグ
  • 昼飯:大人、子供 丸亀製麺(うどん)

 

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