考えること

2025/02/05

具体と抽象を繰り返す考えることという流れに

フローとストックを組み合わせて訳がわからなくなりそうな本でしたが、現実も訳が分からないということもわかりました。

ストックの方が線引や関連付けがなされており、フローがそうではないという状態の説明を受けて何となく理解しました。

しかし、意外と期待していない効果があったのは、この表紙のような4つの色をぐるぐる回ることで知的生産性が上がる活動を行えるのでは?というところです。

環境変化の歪みを共有して、新しい流れを考える順序を教えてくれました。

2025/02/16

著:キャロル・S・ドゥエック, 翻訳:今西 康子
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本気の努力が怖いという事例がとても良くわかります。

難しい試験に挑戦していれば、だめでもなんか言い訳しやすいという気持ちがありました。

そのままではずっと受からないことが分かったので、本気でやって2年のうちに受かろうとしたら

そう考えてから1年で受かった、とかはよくある話でしょうか。

でもこのメンタルは教えることがとても難しいというか、自分がやって失敗する分には責任とれます。

しかし、誰かに本気でやろうよ!ということが本当に良いのかどうかは未だによくわかりません。

もし誰かが本当になにかをやる、やりたいのなら結果はどうあれ経済的にも精神的にも応援するという周りの姿勢が必要だと考えさせてくれました。

2025/02/17

著:マシュー・サイド, 翻訳:永盛鷹司
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著者がイギリスの卓球選手だった経歴で、実はコンサルタントとかしていたというのは本で知りました。

あれ、カットマンのあの人じゃ。。

ものすごく色々と分析する方だったようで、他にも色々と書籍を書かれています。

競争するから技術が生まれる、1万時間、常に学び、というようなタイトルに関する文章もあれば

スポーツってボランティアも大事だよね、ということも書かれてます。

イギリスでもそうなら日本もその面あると納得してしまいました。