得意不得意の前の流れ

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数より深さ

ひとつの仕事で多作よりも、複数の仕事を一つの作として出来る方が長く使えるかもです。

例えば、帳簿入力なら帳簿入力だけしている人がいて、申告業務であれば申告業務だけ、営業であれば営業だけしている分業制のところで働いているとします。

一つ一つの仕事は効率的になり、生産性⇒量の効率化は図りやすいです。(まあ、でも今の世は特にここが求められている気もしますが)

独立すると、基本全部自分でやるようになります。営業⇒帳簿入力⇒申告書作成⇒説明⇒申告、納税

一度やった上で、自分があまり向いていない部分を人に任せたり、ITで解決したりということを図ります。

あまり意識されないですが、実はここのスタイル、流れを経験することが自分は結局何が得意で何が不得意かということを自覚する良い機会になります。

ちなみに自分の例で言えば、全部苦手だったということです。営業で言えば、相性によらずそれなりに数をとるということが出来れば得意そうです。ただ、自分はやりたいことはそんなに数として少ない割に、やりたくないことが結構あり、その中の一つに帳簿入力があったりします。理由は簡単でスピードがないからです。

指が科目コードを覚えている、人の5倍早く作れるという達人もいますが、私は常人なので素人とそんなに変わらないスピードです。強いて言えば、科目の判断が知識があるので選択が速い、くらいでしょうか。

なので、仕事はとれば取っただけ良いというものではなかったのですが、ITが解決してくれる部分が帳簿入力はありました。

データ取込

銀行取引やクレジットカード取引のデータを会計ソフトに読み込めば、仕訳データを作ってくれるようになったのが、とても革新的でした。これが出来ると帳簿作成のスピードが上がります。かつ間違いがありません。

手間が省けた分を値段に反映して数を取る作戦もあるとは思いますが、私は説明のところが個人的に好きだったので、それはせずにどうすればクライアントが数字の理解が良くなるか、収支がプラスになっていくか、会社と家庭のバランス等

経理、経営方面のインプットとアウトプットを繰り返しています。

それをするためには、あまり数をやってしまうと思いを馳せる時間が減ってしまうので、自然と営業に足が向かない、けども知識を集約化する本の形にするのは今に生きるということと、老後の不安?年を取ると誰しもがパフォーマンスが落ちては行くが、知識の集約化して知恵となる部分が出てくることをアウトプットする機会があれば長く人生を楽しめるかもしれないという期待を込めて手を動かしている次第です。

内省も込めて、ブログはオススメですよ。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:スイム 30分
  • 夕飯:おでん
  • 昼飯:大人 お惣菜

 

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