強さのインフレ
1年ぶりに卓球の大会に出さしてもらいました。結果はまあ置いといてざっくり全体で感じたことは、まあ強い。
このチームがこのポジションなのか、と思うほどの強さ。私も40歳なので年齢下の人がだいぶ増えましたが、社会人になっても続けたいという人なので? 強いです。
10年前ぐらいだと、もう一段階上のクラスにいたような強さというか。。強い人で続けたいという人は増えているのでしょうか。
余談ですが、対人競技で負けると悔しいという気持ちはあまり起きにくくなってはいますが、やはり勝てそうだったのに負けたとかは悔しくて、反対に負けそうだったのに巻き返して勝ったというのは気持ちが高ぶります。
あれは個人競技(基本自分と向き合うという意味で)にはないものだなと改めて感じました。
やりとり
さらに余談でいえば、自分のことを覚えていてくれた選手もいらっしゃって、私が玉の変化についていけずマゴマゴしているうちに2セット取られて後1セット取られたら負けというところのゲーム間で、「どしたん、元気ないじゃん、もっと打ってこいよ!」とハッパをかけてもらったところ、オールフォア(回り込む、飛びつく、又回り込む)で動き切るという相手も自分もびっくりのパフォーマンスもあり勝たしてもらいました。「そうこないと」と言ってもらった選手はカッコいいなと思いますし、自分もそう言える人間性でいたいです。
「〇〇さん、僕もう40になるんですよ(会った頃20)」、「わしゃ、今60でもやりよるんじゃけ(もっと頑張れ)」
高齢化
下位トーナメントの方に回って試合をしていくと、今いるクラスの感覚に近いというか、前ってこうだったよなというしっくり来る感じがあります。メンツだけ全体として歳を取っている感じです。
まとめると、上には大変上がりにくく、下に行く分には自分より大分高齢の方がいらっしゃるので、幾分か落ちにくいが自分も歳を取るので緩やかに落ちていくのは見えてくる、というなんとも言えない停滞感をうっすらと感じます。
プレースタイルにもよりますが、私なんかは球を捌くことで点を取るというより、動き切ることで点を取るスタイルなので、加齢による衰え、柔軟性の低下はダイレクトに影響します。
翌日以降の筋肉痛は激しく痛く、改めて卓球の身体に対する負荷の重さを感じます。それでも左足親指の爪が割れなかった、膝痛はなかったことで言えば少しだけ身体の使い方や出力の仕方がうまくなったのかもしれません。
結局何が言いたいと言えば、みんな試合にでてるだけ凄いですよ、ということです。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:LSD 40分
- 夕飯:かき揚げ
- 昼飯:うどん
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