提案で追求する真実

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いいえ、と言われることを前提で作る

十人十色というぐらいなので、答えが一つでないことが決めることですが、

それですといつまでも決まらない、先に進まないので法律が合ったり、人に意見を求めます。(あなたはどれが良いと考えますか、等)

このとき提案する側であると、意見を求められる立場であるなど、まず自分なりの答えを探ります。

そのときに気をつけているのは誰にとって良い提案なのかということです。

真に喜ぶのは誰か

私も仕事をしている身なので、サービス提供するとき、自分の対価を考えます。いくらで買ってもらえるか、ということです。

サービス提供が顧客に喜んでもらえるか考えます。このとき、例えば節税の提案だったとしましょう。

節税というのは、顧客は払うお金が少なくなるので喜びます。その反対側には行政がいます。行政は納税額がすくなくなることを喜ぶでしょうか。おそらく喜ばないでしょう。財源が減ることを意味しますから。

それでも喜ぶ場合はあります。それはより社会が豊かになる方向である場合です。

例えば、新規事業を始めるとき、大抵は赤字となり初年度の納税はありません。もし行政が財源を一定に維持したいということであれば、業績にかかわらず会社は1社あたり〇〇万円を収めるべしとなるはずです(今も均等割は数万円ありますが)しかし、こうすると誰も事業をしません。リスクを取って失敗するかもしれない事業はしないことに加え、一定額の納税が加わるとリスクが高すぎるためです。(行政も以下同文)

そうしないことは、事業が新しく生まれることで雇用やモノのやり取りが活発になり、上手く行けば社会が安定してかつ財源(所得税、消費税。。)が増えます。

みんな喜ぶ可能性があります。

このとき別の反論があるときがあります。自分は得をしすぎではないか、ということです。

この質問の意図を測りかねるときが私はありますが、要するに新しいサービスが特に高価格帯だったときに自分の顧客に提案すると悪く思われないか、人格否定されるのではないか、ということのようです。

お金の価値観も十人十色

これは自分だったら安い提案をしてくれたら嬉しい、ということにハマり過ぎている、ときがあると考えてます。

もちろん私個人も質が同じで安く手に入ったら嬉しいです。

それとは別に、質(内容)が違って、値段が違うのは別に違和感はないです、今は。

どのように違うのか、自分が理解できれば後はその効果とお財布事情を見合いっこです。

このとき、お財布に余裕のある人はより良いものを求めるでしょうし、そうでない人はそうでないかもしれません。

ただ、それを提案する側はわからないのです。

お金持ちそうな人でも、(こそ)お金の使い方にメリハリがあり、ここにお金をかけないと考える人もいます。

質素な人でも、実はお金に余裕があり、お金をかける人もいます。

人は見た目によらない、自分の判断は大体合っていないと仮定すると

人によって、提案の内容が変わるのは失礼ではないか、ということになります。

まとめ

自分が何が出来るか、何をしたいかを簡潔にまとめたものを提案してみましょう。

昨日の

トレーニング:オフ

夕食:鶏むね肉の丸焼き 味噌汁


 

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