合理的に不合理

ちょうどいいいい加減さ

受験勉強の時は何となく机に向かうのをやめて計画を立てて、その計画通りに授業をこなしたり、テスト勉強したり、復習したりということをやることによって合格するという成功体験を得ました。

独立開業の時は、ひとまずやってみるといういい加減さのもと、あと三ヶ月したら資金が枯渇するという状況に直面して、必死さを生み出して、なんとか仕事につなげるということを体験しました。そして、また仕事が落ち着いたら、お金を借りたり、仕事して返したりとかいうことをしているわけです。その繰り返しの中で、だんだんと返済の方が落ち着いてきていくという体験をしてきているわけです。

本来であれば、独立開業についてはもうちょっと計画的であった方が良かったかなと今になって思いますが、しかし、あのタイミングしか無かったと思うし、自分だけで決断することはできなかったと思うので、やはり、あの時が一番良かったんだろうなと。

選んだ道を正解にするしかないが

結局、選んだ道を正解にするしかないので、今の状況が少しでも良くなるように取り組むしかないのですが、私としては、結局どちらでも、それなりに幸せで、それなりにちょっと不安だったりするんじゃないかな?という風には思います。どちらの道を選んだとしても。

選んだ道を軸としながら、それとは逆の道を薄っすらと身にまといつつ、ちょっとずつ成長していけたらいいんじゃないかな?というような気がします。独立した人は、勤務の時の習慣を維持しつつ。勤務の方は、ちょっとだけ大胆に話のネタを考えてみたりとか、ですかね。

合理的に不合理

短期的に見れば合理的なんだけど、トータルで見ると不合理だなって思うというのが感じる時がたまにあります。自分のことで感じればいいんだけど、だいたいのことが自分以外の他人に関して感じるということが多いです。短期的視点で不合理、長期的に考えると合理的ということもあるということです。

これ正直、その短期的に得というのも、そんなに損得で言っても得かなって思えることも多いんですが、人ごとで見たときに、一番やりたくないものに手を付けた方がいい結果が出やすいんじゃないかなと思うことが多いので、なるべく自分でのことでもやりたくないようなことからやるようにしています。苦手を回避しようとするコストがでかすぎるっていうイメージです。20~30代はそれでも勢いで出来てしまったりしますが、年々やりにくいものはさらにやりにくくなります。

私の最近の例で言うと、運動に関して、ウェイトトレーニングの方が得意ではあるんですが、それをするよりも懸垂やって左肩の付け根を鍛えたりとか、ダンスをやって体の動きをよくしたりという方が、体全体のパフォーマンスは上がっている気がします。左肩や股関節が動かしやすくなるという。でもそれは自分にとっては苦手なことだったりするんですよ。

昨日の

運動:ジョギング20分 (昨日の疲れが残っているような。長い距離走った次の日は水泳かオフが良いかも)

夕食:焼き鳥

昼飯:麻婆豆腐


 

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