7月28日にお金のブロックパズルセミナーと題して速読講師の藤井先生の教室をお借りしてセミナーを行いました。
この図を理解すれば、経営者が経営判断に必要なすべてのことが分かるようになると。
で、コンテンツの優秀さは今回の話題の中心ではなく、
セミナー開催にあたり、どんな点で苦労した、やってよかったことなどを書いておきたいと思います。
苦労した点
メンタル
今回の私の場合、まだセミナーで行う内容を学習する前に日程だけ先に決まったことが多大なストレスとともに「やるしかない」という原動力になりました。
集客
このセミナーは例えば、数十人規模でも行うことは出来ると思いますが基本的には「聞きたい人が聞きにくればいい」というスタンスなので、少人数で全然構いません。
だ、け、ど、意外とキャンセルがありました。8人ぐらい声かけて
4人ぐらい参加希望で、これでいいかなーと思って過ごしていたら
2人が前日キャンセルとか・・そんな感じです。
最終的に2人と藤井先生に参加してもらい応援に来てくれたY先生の4人で開催しました。
自分の見た目
セミナーの練習したものをビデオ撮影して、自分で見ることをしたのですが
まあ、落ち込みますよ。「なんだこいつは・・・」ってなって、10分も見てられなかったです。
セミナーの練習
今回、1時間半という時間を与えて頂いていたので、パワーポイントではなくホワイトボードのセミナーに挑戦しました。ホワイトボードを使ってセミナーを行うことの良い点は、
- 反応を見ながら進行しやすいこと
- ゆえに受講者の理解に合わせて進めることがしやすい
- ゆえに受講者と講師の関係を深めやすい?のかな
- 準備する道具が少ないこと
きつい点は
- セミナーの内容が頭にすべて入ってないと受講者の顔が見れない
- そうならないように初めてやる場合、練習時間が長くなる
- セミナー時間が短い場合は駆け足になりそう
取り組み
文字起こし
まずは台本作りです。今回はキャッシュフローコーチ研修から台本が提供がありましたが、それにしても、
客層や時間に合わせて内容は加減しないといけませんでした。
でないと、「俺向きじゃないのかな?」ってなりますよ。
練習の仕方
台本を読む
台本持ちつつも覚えているところは見ずに読む
立ちながら通しで話す
ここで、前半はよく話せるのですが、後半疲れてきて「何だったっけ?」ってなりました。本番でやったらと思うとゾッとしましたね。
なので、後半だけ練習、それでも抜けやすいところは色ペンで塗って、受講生が休憩や考えてもらうところで確認するようにしました。
家族、仲間に聞いてもらう(特に大事)
最初は娘(6か月)に聞いてもらいました。抱っこやたかいたかいしながら。
何を聞いても笑顔になってくれますね。
次に妻に(本番の10日前くらい)聞いてもらいました。
もそもそしゃべるな、姿勢が悪い、ここどういう意味?
けちょんけちょんでした。
でも、ここからやる気がでました。やるだけやろうと。
キャッシュフローコーチの先輩、垰本先生にアポ取りして聞いてもらいました(本番の6日前)。
ここで、後半に弱い自分、内容が飛んで台本丸読みの自分だったのですが、
終わってからの感想の第一声が「凄いね、全部自分で書いたり話すことに挑戦して」って褒めてくれました(´;ω;`)ブワッ
課題として、
- 手元に台本が見れるようにバインダーを持っていたら?
- 図を見ながら話すときは大丈夫だからそれ以外のときをもっと落ち着いて
- 録音しておくと、次やるときに「自分が」どうやっていたか思い出しやすいからおすすめ
等々、アドバイスを頂きました。
でも、一番参考になったのは、批評から入らずに挑戦することを讃える姿勢です。
このあたりから、「何となく出来るか不安」という気持ちから
「失敗してもいいじゃないか」「たぶんできる」という前向きな気持ちになっていきました。
このあたりの気持ちの変化は自分の体験として、貴重だし、今度は自分以外の誰かに出来たらいいなと思いました。
本番
髪を切りに行った
髪のセット、気持ちの切り替えも含めて髪を切りに行きました。
「オールバック先生」とかいじられましたが、自分で見た目を整える余裕がまだなかったので美容師さんにお願いしました。
用意したもの(すべきものだったものも含む)
- 台本
- バインダー
- 筆記用具
- ホワイトボード(既設)
- ペン(既設)ただ、黒、赤色が薄かったので基本緑色。。黒赤色は持参したい
- 飲み物(既設)本来ペットボトル買ってくるべきでした。感謝!
- 電卓(既設)少人数を想定するなら持参しても良い。感謝!
- アンケート用紙
- 記入用の用紙
- 希望があればプレゼントする予定の資料
- 懇親会会場(する予定でなかったのですが、結局有志で行った^^)
- 決済手段(今回、振込か当日でしたがクレジット決済出来るといいかも)
- カメラ、三脚、ボイスレコーダー
- 協力者(気が回らないところ、受付、録画等カバーしてくれる。Y先生は自ら申し出てくれました。感謝!)
こんなところでしょうか。
思ったより反応が良かった
自分自身は何十回と聞いている内容ですが、受講者は初めてだったり、何となく聞いたことはあっても、改めて考えてみたりとか知らなかったこととかあったりで、思ったより喜んで頂けました。後半、やや内容が飛びましたが気づかれない範囲だったかな?セミナー体力をつけたいですね。
まとめ
この1か月セミナー開催のことばかり考えていました。
やってよかったと思います。
なぜなら、気軽に自分のしていることの紹介や体験を受講者にしてもらえるからです。お互いにやってよかった、聞いてよかったとなればこんな気持ちいいことないです。
来月末も別の方とジョイントしてセミナー開催する予定にしています^^
今回のセミナーは私を知っている人が来てもらいましたが、
次回は私のことを初めて知る人が来られるはずです。
緊張しますが、またきっと良い体験が出来るはず!!
それでは、セミナー練習のため滞っている家事をやりますか・・・と
{一日一新}セミナー開催
{今日の納得}何かしたいという気持ちを尊重できるひとでありたい
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