開業と子育てがほぼ同時スタート
2018年1月に第1子が誕生
2018年7月に開業 クライアントは片手の半分で収まる程度でスタート
最初は焦ってもクライアントは増えないと考えて
自主育休
約1年間はクライアントもお金も増えない生活
でも子供は可愛いものでした。。
ひとつ転機となったのは子供を保育園に預けようと考えたときに
保育園に預けられなかった、いわゆる待機児童となったときでした。
居住エリアが保育園激戦区という認識がなく痛恨の一撃を喰らいました。
しかたなく保育園の一時預かりを利用しましたが、月7万円かかります。
たかが7万、されど7万。
私達にとっては大いにされど7万円でした。
クライアントを探すよりも保育園を探す方が経営上の優先事項になった瞬間でした。
その後
企業型保育という形式の保育園にあずけることが出来ました。
月2万いくらでした。
それでも月7万円に比べたらだいぶ助かります。
そこに半年ほど預けているときに
市から連絡があり、近くの認可保育園に入ることが出来ました。
これでやっと所得水準に合った保育料で子供を預けることが出来る、と喜びました。
Kindle本
下手に営業するよりも
家計を一緒に考えたほうが
経済的には楽になるかもしれませんよという一つの事例です。
開業は開業で悩ましいことが続きます。
最初は暇を持て余すことが悩みですが
次第に人間関係が悩みになったり
仕事がポツポツ依頼が来るようになると
仕事をこなすことに悩む様になったりとしていきます。
ただ、当時保育園の送迎もあったり全力で飛ばせないイメージになり
それもストレスにはなりました。
子供はただ無邪気で楽しいだけなのに、
なぜこうも仕事がうまく行かない材料になってしまうのか。
あるときふと
「子供が悪いわけがないなら自分の考え方が合ってないかもしれない」
と心から考えるようになります。
知識として、子育てと仕事の両立を考えて行動をしてはいましたが
どこか仕事優先(まあ食えていない状況が長かったので致し方ないですが)でした。
あのまま考えて仕事や子育てをしていたら鬱になっていたかもしれない。
そうなっていたかもしれない自分に向けて
Kindle本を制作中です。
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