一筋の光明
サブ3.5(4分58秒/kmペース)という目標に向けて練習を続けていますが、昨日の10キロ走でそのペースを超えるタイムで走ることができました。シューズの力を借りつつ、ピッチを意識した走り方の改善も効果を上げています。以前は実現不可能に見えた目標でしたが、うっすらと糸口が見えてきました。
走り方も見えてきました。目標も決まりました。レースも決まっています。あとは練習量が成果を保証する段階です。
ただ、家庭や仕事と両立しながら時間を捻出するのは簡単ではありません。健康のための運動から一歩踏み込んだ時間の確保が必要になります。正直、詰め込みすぎかもしれません。それでも、最短距離でランニングの成長を感じられているのは良かったと思います。
気づいたこと
ここ最近、マックスの自分を引き上げることに注力し、実際に成果も出ています。しかし、足りていないのは「ミニマム」、つまり自分の下限を引き上げるという視点です。最低限これくらいは楽にできる、という基礎力の底上げに関して、知識も経験も練習も不足しています。
ずっとマックスを追い続ける練習ばかりしていると、だんだん重たくなってきます。楽しさが失われつつあります。
本来は、ジョギングをもっと気楽に楽しみながら、たまにマックスの練習を入れるというバランスが良いのではないでしょうか。
山に例えるなら、今の自分は頂上だけが高くて裾野が狭い、頭でっかちな状態です。自然の山のように、裾野を広げることで頂上も高くなっていく。そんなトレーニングができたらと思います。
経理も同じようなもの
経理も似たようなもので、マックスを上げるというよりはミニマムを底上げするイメージが強いと感じます。
より多くの収入を得るために経理が必要というよりは、まず適切に請求して回収しているかどうか、ということが優先順位に上がってきます。そこから更に、補助金や助成金、税額控除などを適正な計算書類に基づいて活用し、生産性向上や賃金アップの目標を立てて資金を得る、借り入れをするといったことを狙っていけば良いのです。
ひとまず大事なのは毎月、日々の経理です。慌てず、できることから行っていきましょう。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:10km ペース走 48:35
- 夕飯:チャーハン
- 昼飯:チキン
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