サムネイルは東京に行った際に見つけたトンテキ食堂。
一人で入っても良い雰囲気ながら、安い印象はない。
力ありそうなコックが調理してもらったトンテキを美味しくいただきました。
独立当初思い描いた回らない寿司屋
自分なりにどのような形の営業が良いかそれなりに考えます。
規模感のある会計事務所が多い昨今では
同じようなことをしては選ばれません。
独立系の税理士・公認会計士が良いと思っていただけるようなスタイルはなんだろうと考えた結果、
寿司屋で言えば、回転寿司ではなく、回らない寿司屋をイメージして営業してみようとやってみました。
最初は全然お客さんは来ません。
それでもホームページや看板出して、値段も公表していたらそれなりに見ていただいて
依頼を受けることも増えて来ました。
そんななか実際に回らない寿司屋に行く機会があり、
回らない寿司屋も一人でやっているわけではなく、握る人、2番手の人、前菜を作る人、飲み物を伺う人と役割分担をしていることを体験しました。
もう少し役割分担をしたほうが結果的に良いものが出せるかもしれないと考えて、職員とともに仕事しています。
やはり便利な道の駅
この前のGWの旅行の中で山口県の由宇から周防大島の久保田港から愛媛の三津浜港へ向かうフェリーに乗る途中にお昼ごはんとして、道の駅に立ち寄りました。
GWということでお客様も一杯、どこも並ぶ中で比較的空いていたうどんのテイクアウトを購入し美味しくいただきました。サザエうどんというのがあって初めて食べましたが、海のだしというか潮の味がしみて、お汁も美味でした。
その後、フェリーまで少し時間があるし、子供も車に乗りっぱなしだと退屈するのでなんか公園みたいなところないかとキョロキョロしてみたら、あってくれました。公園が。
子どもたちは大喜びで30分以上遊んで今度はフェリーのほうがギリギリになりそうでした。
道の駅様々です。と同時にその戦略を真似できないなと。
全世代的に対応した財・サービスの提供、広い敷地、豊富な資金?と設備。
同じようなことをしようとしても中途半端に終わってしまうでしょう。
それならば自分の場合はターゲットを限定して、提供サービスも限定して行ったほうが良いと考えてしまいます。
ただ少し自分が他と異なる点で言えば、税理士だけでなく公認会計士でもあるのです。
仕事で言えば、「税務」だけでなく「監査」も出来るということです。
この観点から行くと説明が行き詰まるので
この流れで何が言いたいかといえば
出来ることが複数あった方が仕事にはなりやすく、それぞれの能力を地道に伸ばして行けたら良いと考えているのですが(インプット・勉強)
それをそれぞれのお客様に提供する場面においては、お客様が気になっていることや悩んでいることにフォーカスして、そっちの分野の言葉を多めにして混乱させないように意識しています(アウトプット・成果)
インプットは複数科目、アウトプットは単一科目(にみえるように)といったところでしょうか。
何が起きるか分からないのが良いのか悪いのか
ところで今度出版を行うことになりました。
歯科の開業に関する本です。
私が本を出すのですから人生わからないものです。
学生時代から考えれば全く想像出来ない出来事です。
ただ、自分としては偶然と必然を繋ぎ合わせた結果、やってみた方がいいという結論でやりました。
これによる影響が今後全くないのか、甚大な影響を受けるのかは予想がつきません。
それを不安に思う日もあります。
一ついえることはもうこの本が出る、となった段階で私の手は離れました。もう社会のものです。
どのような評価が降ったとしても過去の自分の成果に対する評価です。今の自分ではなく。
今のお客様、次のお客様、次の本にフォーカスしてアウトプットしていけたら考えるようにしています。
{今日の新しいこと}
SPDペダルを自転車につける。これで自転車が早くなるはずです。練習しなければ。
■相続相談