いい機会なので方向性を考える
何がいい機会なのかというと
- トライアスロンのレースは伯方島で自分として終了した
- その結果に結構満足している
- 冬のマラソンエントリーに乗り遅れて目標が特にない状態
- バイクを高めた方が良いような気がするものの何をしたら良いかわからない
- 個人的にタイムを縮めたいのか楽しみたいのか、どうしたいのか
- 3年間フィジカル的な運動をしてきてこれからどうするか
強い人は努力していますが、努力すれば強い人になれるかといえば必ずしもそうでは有りません。そして私は強い人では有りません。努力の余地が残っているのは認識していますが、段々と犠牲にするものが出てくることも今までの人生経験上理解しており、「これからどうしようかな。。」という気持ちが漠然と思います。
休養しつつぽっかり空いた時間で考えるいい機会です。とりあえずロードバイクのことは自転車の延長で乗っていたので何か知識を得ようと「1日30分」という触れ込みが気に入ってこの本をかいました。

今の自分にとても良い本でした。趣味としてスポーツに関わる「なら」や「にしても」というところが長めに書いてくれており、自分の危うさや脆さを優しく指摘してくれているようでした。
そのうえで、フィジカル(身体の強さ)とテクニカル(競技独特のもの)は分けて考えた方が良く、フィジカルの土台があってそのうえでテクニカルのものを積むと持続可能な速さや楽しさにつながると理解しました。
筆者はおそらく東京都内在住で通勤1時間の電車で速歩き+階段1段飛ばしの日常トレーニングだけでも自転車に乗ったときは良いタイムがでますよとします(過去の経験があるにしても)。
健康なおじさん
タイムを早くする前にアスリートとしての身体を持っているかどうかを問われているのが印象的でした。デスクワークを普段していながら、いきなり自転車に乗っていいタイムを出したいというのは無理、または長く続かないと。
最低限日常の中に運動を取り入れて「健康なおじさん」になってから、競技のことを考えたら良いのでは、というのがシックリ来ました。
そう考えると、エントリーすることで自分のモチベーションを高めるのは手段の一つとしてあってもいいけど、それだけでなく日常に運動をどう取り入れるか、その運動がベース(例えば1日1万歩)と上積み(階段1段とばし)となっていれば持続可能な運動となって、モチベーションをグツグツとたぎらせなくても良いのではないかと。
ここで、私は東京住まいではなく、広島です。電車利用もそこまであるわけでもなく、車の利用が多く、自宅と事務所が徒歩圏内なので日常だけで考えるとジョギングを入れなければ1日4000歩で終わることもザラです。
- 自分の課題としては身体の硬さ⇒可動域を広げること,あと筋トレ(ヨガはしてますがかなり受け身)
- これに対し現在運動⇒水泳、ジョギング
ベースの運動としては良いと思いますが、パワーだったり1歩の大きさを向上させるものが、ほぼないです。
これに関しては、昼飯を自宅で食べる機会が多いので、その食後20~30分で CENTERGYやエアロビを動画見ながら運動すると良いかもしれません。
まあ、やってみます。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:オフ
- 夕飯:鮭、納豆
- 昼飯:サンドイッチ
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