息子が日曜日に風邪を引いたので
保育園は熱が出てから24時間以後の登園になっているので
月曜日は息子はおやすみでした。
妻が息子を病院に連れて行くので
久々に私は娘とともに保育園へ登園しました。
だいぶ大きくなって自分のリュックは自分で背負い、
上履きを入れた袋も自分で持ってくれます。
引っ越しの回数
そんな登園の道すがら
5歳の娘から、「もう引っ越ししないよね」という話がありました。
「今の家、気に入ってるから引っ越ししたくないな、もう4回したよね」と
さすがに、4回は言い過ぎですが、娘が生まれてから3軒目のお家になります。
引っ越し回数で言えば2回になります。
どっちにしても多いといえば多いです。
大丈夫、もう引っ越ししないよ。と返したら、安心したようです。
寂しさと自己肯定感
そういえば私は転勤族で、中学1年生までに5軒家が変わっています。
小学2年生の頃の引っ越しは悲しすぎて、押し入れの上から身を投げた記憶があります。
畳に頭を打ち付けてただ痛かったです。
小学校6年生の頃は、諦めムードというか、
ああまたか、という気持ちでした。
好奇心旺盛で面白い子ではあるが、
何となく自信がない子というのが、自分の少年時代であったような気はします。
そんな経験から、職業選択の際には引っ越しが少ない、
あるいは引っ越しの主導権がこちら側にある職業につきたいという気持ちがありました。
もし私に家族ができたら、子供にその経験をさせたくなかったからです。
公認会計士・税理士は基本的にどこで仕事をするにしても
デスクとパソコンがあれば出来る仕事です。
勤務するにしても、支店がない限り転勤はないですし。
独立すれば、場所はどこでも良いので住環境に併せて職場が選べます。
なので今はとても快適です。
そこに至るまで、3年かかり、娘の記憶に引っ越しがく残ってしまったのは
申し訳なかったですが、もう引っ越ししないから安心してください(たぶん)、娘。
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