今更FF7リメイクをやり始めています
トライアスロン完走で若干燃え尽き気味の自分にご褒美ということで新しいゲーム、なかでも自分が一番テンション上がるようなものは何だろうと考えたときに、FF7リメイクが思いあたりました。
FF7は自分が小学6年生か中学生1年生のときに初めてプレイしました。当時PlayStationがハードとして発売されて最初のゲームでやったような記憶があります。CGのあまりの綺麗さに「わー」となりながらプレイしたことを覚えています。
あれから25年テクノロジーの進化により、ハード機なしのデスクトップPCでゲームプレイが出来るようになっていました。
まあ、ハード機なしでプレイできるに越したことはないのでsteam版でFF7リメイクをプレイしています。
「わー」しか言っていない
あれから25年。
スクウェア・エニックスは38歳になった少年をまた、「わー」とさせてくれました。
現実以上に綺麗な映像・編集技術、魅力的なキャラクターはそのままにバトルシステムを立体的にかつゲーム性高く仕上げてくれています。
3Dで背景やキャラクターが動けるので最初操作になれるのに時間がかかりました。まるで初めてバイオハザードをプレイしたように壁沿いに主人公が歩いたり走ったりさせてしまっています。
しかし、それも全く苦にならないほどに背景やキャラクターの美しさとリアリティーが退屈させません。まるでその場に自分がいるかのような錯覚さえ覚えます。
タイトルの話
こんなに美しい世界がWEB上、ゲーム空間で表現できるのであれば現実とは何なのでしょうか。
私はプレイ時間が30分も経過していないにも関わらずもうすでに価格以上の満足感を感じています。こんな破壊的コンテンツに慣れてしまったら現実世界のサービスはほとんど不満だらけになってしまうのでは。
リアルが退屈、お金だけを稼ぐ場所と割り切ってゲームに没頭する人々がいても全く持って理解出来ます。とにかく楽しいです。
この流れはリアル⇒生活の場、WEB⇒楽しみの場です。仮にWEB上で生活の場が成立するのであるならばずっとWEBで時間を過ごすことが快適になるのでしょう。FF7リメイクでそのことがとてもリアリティーのある話に思えてきます。
私は現状リアルは好きですし、戻らなければならない状況でもあります。
ゲーム空間で力をもらってリアルに還っていきます。
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