スプレッドシートで現金取引を管理(短期借入金で出金)

会計アプリで写メを取って、仕訳を起こす機能が色々あって会計ソフト変更となった結果、写メはで取って仕訳をするのは使えない、という状態になりました。

まあ、どっちにしろどの会計ソフト会社も写真データから完璧に仕訳データにできてはいないので、

いっそのこと、CSV取込で運用する運びとなりました。

ただ、CSV形式で入力すると、大分表の形式が味気無い感じになるので

Spreadsheetで運用をしてみましょう。

目次

使い方

Spreadsheetは私が作成したものを既に共有していますね。

例えば、6-11と入力すれば、年号は入るようになっております。


入金項目は便宜上設定していますが、事実上使うことはありません。(これは後で消すかもしれません)


科目はわからなければ、仮払金にしていてください。


内容は 誰に 何を が分かれば大丈夫です。


例示なので上書きして使ってください。


数字はカンマを入れると出力したときに区切られてしまうのでそのままにしてください。

ひとまず7月分の現金取引を入力してみましょう。

スマホでも入力できる

スプレッドシートをホーム画面に表示したり、スプレッドシートからデータを選択すれば

入力できます。

スプレッドシートは複数人がデータを編集していても大丈夫なので安心ですね。

よくわからなくても、Spreadsheetで検索して、アプリをダウンロードしてください。

こんな感じで見れて、空いたセルに文字と数字を打つ感じです。

PCでもスマホでもやりやすい方で入力してください。

(Dropboxなどは複数人が編集する場合、別のデータが自動で作られる、それがいい面もありますが)

右上の点々を押す⇒共有とエクスポート⇒ホーム画面に追加

以上でスマホ画面からすぐに編集できるようになります。

最初だけ許可

こんなボタンを作成しました。サッとCSVファイルをパソコン(ローカルファイル)にダウンロードしてくれます。

ただ、このボタンを有効にするためには、私がGoogleに書き込んだプログラム(GAS)を許可する必要があります。

私のGmailアドレスが青字で表示されているので、詳細を表示から安全ではないページへ移動して許可をお願いします。

取込時

取込対象ファイルでダウンロードしたファイルを選択してください。

レイアウトでCSV短期借入金314取込用を選択してください。

データレコードで取り込むデータを選択してください。

後は仕訳作成を押せば、仕訳にしてくれます。

科目だけ、学習機能があるので徐々に入力しなくても良くなりますが、

入力お願いします。Spreadsheetと同じで大丈夫です。

少しだけ解説

・SpreadsheetからCSVでダウンロードすると文字化けします。それが文字化けしないようにコードを入れています。

・現金取引は、現金残高を管理するのであれば経費の相手勘定は現金とします。

しかし、現金残高を管理しない、社長が会社の代わりに経費を支払いました、とするのであれば

短期借入金、役員借入金勘定が経費の相手勘定で大丈夫です。

家族以外の従業員に買い物してもらう場合は、現金管理しますが、

家族経営であれば、短期借入金処理は法人ではよく用いられます。

・データ編集者が一人であれば、EXCELだったかもしれませんが、複数人の予定なのでSpreadsheetにしました。

{編集後記}

昨日はテンポ走42分、汗一杯かきました。

頂いたスイカが美味しいです。今日の夕ご飯は素麺で頂きます。


 

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