最近公認会計士のコンサルティングファームが上場を果たしたという
ニュースを見る機会がありました。
すごいなと素直に思います。
そのうえで、自分には向いていないだろうと感じた、という記事です。
目次
スピード感
上場を果たすためには
業績・業績管理・法整備・労務管理・財務管理・幹事証券会社対応・内部統制構築
をスピード感持って実施していかなければなりません。
その中の一部でも携わっていれば相当なハードワークです。
役割分担も必要なので団体行動も必要です。
かつ都会。
正直言って苦手なことばかりです。
出資していただくのだから
会社に投資していただくということは
それだけの業務をこなす必要があります。
我々はオープンな会社です。
クリーンな会社です。
業績は見込みがあります。
よかったら投資してください。
という話です。
出資していただくことは全く会社と関係ない
第3者のお金を預かる行為なので
大変厳しいタスクを会社側に課しています。
自分資本
IPOで億万長者と聴くと響きは良いものですが、
昔ほどいい時代でもありません。
お金は持ったら持ったで苦労も出てきます。
他所様のお金を預かって増やしていくことを前提にして行動していくよりは
都度喜んで頂いて、喜んでもらった量より同じかやや少なめにお金をいただく。
自分の売上をあと1円増やすことを考えていこう。
そう思えた朝でした。
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