レカネマブが保険適用として処方されることは2023年12月20日予定です。
薬価は年間298万円と設定され、2割負担でも年間60万円弱、患者負担があります。
日本の保険制度には、医療費が高額になった場合、一定金額が超えた分あとで払い戻される高額療養費制度があります。
70歳以上の高齢者で年収156万〜370万円であれば、外来や入院を含めた毎月の自己負担額(世帯)の上限は5万7600円となります。
これは給与で月額26万円以下の方も同様です。
高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)
高額療養費制度による払い戻しは申請が必要です。
詳しくは以下のページから。
協会けんぽの場合
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3030/r150/
後期高齢者医療制度の場合
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/71/3154.html
健康保険限度額適用認定証
申請による払い戻しは手間です。高額療養費制度の利用が見込まれる場合は、申請して健康保険限度額適用認定証を入手し提示すると、限度額を超える金額を払う必要がなくなります。
申請書の入手はこちら
協会けんぽの場合
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat230/r121/
後期高齢者医療制度の場合
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/71/3154.html
マイナ保険証
マイナ保険証でも自己負担限度額以上の支払いをせずともよい機能があります。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/
セブン銀行でマイナンバーカードを保険証にする申請ができます。
早速セブンイレブンに行って、マイナンバーカードを保険証にする手続きを行おうとしたら、
もう健康保険証を登録していました。
今度保険証代わりにマイナンバーカードを提示してみます。
受付の方に迷惑でなければ良いのですが。
(今日のオフ)
レンタサイクル、関取と写真
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