目次
前提
そもそもの話ですが、同じ意見を求めているクライアントであれば、違う意見を言うことは求められていません。
ですので、違う意見を言わないほうが良いということになります。
私の仕事や性格の面で言えば、違うことを言う、言いたくなります。
それを良しとしていただくクライアントでないと私とは合わないです。
もちろんむやみに違う考えのことを発言したりはしません。
知識や価値観に基づいて、合っているときは合っていると言う、違うと感じたときは違う、といいます。
最初
そのうえで、いつもと違うことを伝えるのは、会って一番最初
時間帯も早いうちが良いかもしれません。仕事を色々とやったあとですと聞く元気、考える元気がなかったりします。
一番最初に一番考えてもらいたい、判断が必要なことを聞くと面談の価値が高まっているようです。
きっかけは判断に時間を要するから早めに聞いておくことでしたが、頭の容量を消費するので最初に聞く方がコミュニケーション出来ます。
そのためには1番最初に聞きたいことや意見を言う準備をこちらからしていないと出来ないので
日頃から考えたり、メモしたり、まとめたりするようにしています。
メモにはscrapboxを使用しています。付箋形式でメモが貯められて助かります。
Evernoteはスマホで呼び出すのに少し時間がかかることとノートブックやタグが膨大になりすぎて却って活用しにくくなっています。
話を戻すと、一番最初にクライアントが現在考えていないような(潜在的に考えていたとしても)ことをこちらからお話すると喜んでもらいやすいです。
悩ましいことほど最初に。
{編集後記}
朝マックで早朝面談が意外と喜ばれました。
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