子供に言ったら「えー」とか言われそうな仕事です。
しかし大人になっても勉強しなければ仕事というのも逆に面白くないですか。
学生のとき
学生のとき、私は間違いなく勉強しない学生でした。いわゆるやらないだけでやれば出来ると言っている生意気なやつです。
漫画とゲームと運動が好きな子供でした。漫画はドラゴンボール、こち亀、スラムダンク
ゲームはファイナルファンタジー、ドラクエ
運動はサッカーしたり、卓球したり、ボートしたりと色々でした。
とはいえ、高校生になると急に授業のスピードが早くなりついていけませんでした。
当時、好きな勉強といえば国語の現代文とかで、ベクトルや複素数は生活に必要ないのではとか考えてました。
会計士受験生のとき
やらないだけでやれば出来るという力を今こそ発揮スべきときでしたが、なんということでしょう。
この世には落とすための試験というものがあるのです。点数が高ければ皆受かるのではなく、周りの受験生に比べてできが良くないと受からないという。
勉強やってもやっても、他の受験生と差がつまらない絶望感は、最近は夢に出てこなくなりましたが、たまに夢に出てきていました。
2年ぐらい勉強してくると、差がつまらない受験生は合格していなくなってくると同時に、内容がわかってきて少し楽しくなってくるので、この時期を逃さずしっかりと勉強しました。
あれほど勉強した時期もないですが、一方で試験範囲があるので、それとは関係のない内容を勉強することはしませんでした。
大人のとき
あれほど勉強したことは実務で使われる場面は少なく、一般常識や教養を急に求められたりして戸惑いました。
それでも今、受験生時代に勉強したことは間違いなく良かったと感じます。それはネット社会の普及で調べれば検索できる時代になったからでもあります。
私が勉強したことはすべてネットに書いてあったりしますので、私がネット上に同じ情報を載せる意味は殆どありませんが、何かを調べるときの言葉や考え方を知ったうえで調べるのと、何も知らずに調べるのでは、正しい又はほしい情報にたどり着くスピードが段違いなのです。
自分の場合、職業として分かりやすく税理士・公認会計士を表明しているので、その関係の質問が集まってより調べて深めることも出来るのは楽しいことです。
税や会計以外でも、興味のある分野はどんどん調べれば情報が出て来ます。それらが売上につながるかはアウトプット次第ですが、考えながら勉強するより勉強して考える方が楽しいですよ。
{編集後記}
昨日の
昼飯:スタッフとランチ
トレーニング:無酸素足すペース走る 35分
夕飯:カレー
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