強みに特化せよとはドラッガーの言葉ですが、ビジネスの話ではなく生活全般の話をするつもりなので
苦手に取り組むのも自分には良い効果がありますよ、というようなお話です。あと水泳の話です。
背泳ぎ25M泳げた!
週2でプール通いをしているのですが、自分のペースより早い人と同じレーンになることがあります。そのときは、
後ろから追いついてくる人に邪魔にならないように、レーンの端で休んで追い抜いてもらいます。これは特に問題ないのですが、たまに私よりペースが遅い人がいるときに、前の人が休まないときがあります。
こうしたとき、今まで自分は練習内容を変えて、休んでは泳ぎ、休んでは泳ぎをしたりしていました。それはそれで良いのですが、もう一つの選択肢として全く泳ぎ方を変えた、背泳ぎで時間を潰す、取り組むという時間にしてみたところスピードが急激に遅くなり、ちょうど良い時間調整になることに気づきました。
クロールもそうですが、背泳ぎはなおさら日常生活ではしない動きです、なにせ腕を後ろ側に何回も回す訳ですから。
大した距離を泳いでいないのに異様に疲れますが、楽しいのは楽しいです。
お陰でいつもプールの滞在時間が25分ぐらいと短いのが課題でしたが倍の50分ぐらいになりました。
そうこうしているうちに、ある日一人しかレーンにいないとき、25Mを背泳ぎしたら、端から端まで泳ぐことが出来ました。人生初です。
メインにもいい影響が
背泳ぎはクロールをひっくり返した泳ぎとも言えますが、逆もそうです。
背泳ぎは顔が水中に着かないように、特に鼻が水を吸うとツーンと痛いので避けるように泳ぎます。しかし、浮くことと同時に水面とは水平に体を進めないといけないので、なるべく体がまっすぐになるようにします。かがみすぎても良くないし反りすぎてもいけないのです。
そんな姿勢の試行錯誤をしていると、クロールを泳ぐときに結構良い姿勢で泳げるようになってきている気がします。背泳ぎの姿勢ができれば、クロールの姿勢は大分楽です。
あと、これは私の環境がそうだっただけなのですが、背泳ぎの上手な年上の男性がいらっしゃって、その人がプルブイというウキを足元に挟まずにバタ足で見事に体を進めていたのを何度となく見ていました。
その影響から、背泳ぎはプルブイを使わないものという妙な勘違いが生まれ、ずっとプルブイをつけずに背泳ぎをするものだとなりました。
すると、クロールのときもプルブイをつけないので、腰が沈み込みやすくなります。(今まではプルブイをつけていた)
ただ先程も述べて、背泳ぎのお陰でクロールの姿勢が良くなったので、以前よりは腰の沈みが少ない、沈んでいてもそれが何となく分かって姿勢を戻すという意識が働く様になりました。
これは、海で泳ぐときにウェットスーツを着るとは言え、姿勢が良くなると楽に泳ぎやすくなるので良かったという話です。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:スイム25分 (ちょっと時間管理が甘かったです)
- 夕飯:おでん
- 昼飯:そば
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