相手を理解しなければ必要な技術はわからない

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サーブが強くなるには

レシーブが上達しなければ

自分で考えてサーブを創造していくことは難しいでしょう。

もちろん、最初はこれを覚えたら良いのよ、といって

必殺サーブを伝授しても良いのですが

応用が効きません。

卓球は多様性のあるスポーツです。

一つの技術にすがっていては1回勝てても

何回もは勝てないです。

というわけで

サーブを教えてほしいという甥っ子に

「まずはレシーブをやろうか」と伝えました。

1セットゲーム11-1で勝った後に。

知識量の違い

私は半年間練習をしていません。

むしろ部活をしている彼の方が今の練習量は多いです。

ではなぜ私が勝つのか。

それは知識と経験に圧倒的に違いがあるからです。

彼はサーブとツッツキとドライブを教えてほしいと最初に行ってきました。

でも、彼がその技術を使う機会は試合では実際のところ多くありません。

サーブは別ですが、レシーブ側の気持ちを理解していないサーブは全く怖くありません。

先にレシーブの知識量を上げることにしました。

レシーブは、止める、払う、流す、押すの4種類あると(チキータはバック系技術で初心者には後回しです)

まずこの言葉を覚えてほしいと伝えました。

何となく、打つ、ツッツキをするだけをしていると2種類しかレシーブの種類がありません。

でも4種類に増やすとどれかの技術でサーブを返せる可能性が高まります。

ラケットは軽く握って、とりあえず4つの動きの基本を教えました。

サーブは回転かけないで

サーブはどうしても彼が回転をかけようとして狙ったコースにサーブが行かなかったり、ミスが増えたりするので

とりあえずラケット当てるだけで良いので狙ったところにさーぶを出してもらうことにしました。

初心者だと言われたことにはい、とはいうものの実際にその動きができないことの方が多いです。

そして自分で複雑にして、難しくして自滅します。

シンプルに3つのコースに出せるようにサーブ練習をしなさいと伝えました。

それが結局さっきのレシーブが出来ない人だと簡単に勝てる方法につながるからです。

そこのコースに出せれば、この人はレシーブをわかっている、わかっていないがすぐに分かります。

そして、周りの環境に合わせて練習するサービスの内容だったり時間配分が決まってくるといったところです。

あと、レシーブできる人と試合した方が相手が楽しいので練習相手として重宝されやすいというおまけがあります。

それは結局本人が成長しやすいということに繋がります。

明日はそうはいってもドライブ打つのがないとつまらないと思うので

ドライブの基礎を伝えます。地味ですが。。


 

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