もともと会社の社長に憧れがあったのですが、特に事業を思いつかず
職業選択のときに、多くの会社が見れるであろう公認会計士、税理士の仕事を目指したタイプです。
今もし、全ての時間が仕事に全部投入できるとして
どんな業種なら上場を目指せるのだろうかとふと考えました。
参考は「2023年 IPO」です。証券取引所が情報をオープンにしていました。
ひとまず傾向をさぐります。大きく3つのパターンでした。
もともと 上場してもいいぐらいの規模感
今まで上場してなかっただけで、もともと結構な規模感のある会社です。
売上数百億円、利益数十億円というような会社です。
歴史も長く、数十年の社歴があります。
これは目指すことは出来ませんね。
目新しさはないけども組織化することにより規模感が必要
例えば喫茶店です。
全国展開しようと思えばお金が必要です。
1店舗で利益がでて、仕組み化ができる(特殊技能がなくても業務が回る)ように出来るのであれば
資金調達の意味合いでもIPOは良いですね。
ただ、お金と同時に人と関わる桁数も膨れ上がりますね。
ちょっと疲れるかもしれません。
目新しく組織化する必要はないが上場する
テクノロジー系がこれにあたるかもしれません。
システム、薬品開発、AI、宇宙等
少数精鋭で特許やプログラムで動くので
全国展開する上で、店舗が必要なわけではありません。
なのであまりコストがかかりません。
最大の資源はヒトというものです。
在庫を抱えるわけではないので、これが一番とっつきやすいものの気がしてきました。
最大の課題は知識です。
会計や税務は勉強してきましたが、ITはExcelやPCでソフトウェアを使う側でした。
これは使って貰う側なので結構な勉強をしなければなりません。
まとめ
まとまらないまとめですが、
どのパターンでもそれなりのハードルがあります。
ただやりたいことを突き詰めるとどれが良いのかはわかった気がします。
歴史もなく、組織化(ヒトをまとめること)もないのであれば
勉強がんばれ!ということでした。
それなら今と一緒ですかね。。
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