当時は
試験合格を目指していた20代中盤、もしこの年に落ちていればもう一年勉強しようと考えていました。
勉強が楽しくなってきていて、問題と対話するというゾーンに入っていたときです。
そんな時期には合格通知が来て次のステージに行きなさいと試験側から言われてしまうのはつらいですね。
嫌味に聞こえるかもしれませんが、当時リーマン・ショックで就職活動大変だったので
こんな心境になるのは許してほしいです。
今なら
当時と今で考えると大分違って来ます。
・副業OK
・コロナ禍によるリモートワークの広がり
・匿名により収益化出来る数々の手法(ブロガー、ユーチューバー、アフィリエイター)
ネット系の何かで起業だ!としているかもしれません。
慎重な性格ではあるので何かしらサラリーマンをしているとは思いますが
人生を変える力
公認会計士試験勉強中に
試験勉強仲間とお話する機会があって
なぜこの試験を目指したかという話がありました。
その中で印象に残っている方は、
「自分の家系は高卒ばかりで給与の低い仕事ばかりについているので、自分でその流れを変えたい。DNAに逆らってみたい」理由の方でした。
そんな理由もあるのだなと当時感心しているばかりでしたが、
実際に自分がその資格者になって確かに人生を変える力を持っていると感じます。
この資格を持っていなければ、出会っていない人物、仕事はあります。
公認会計士はそれなりの規模感のある企業とお仕事になるので
この立場でなければ出会っていない人物に確かにお会いしたこともあります。
といいますか、同業者もすごい方ばかりで勉強になることばかりです。
結局自分次第
資格者ということで一定の信頼を初めてお会いした方に持っていただけるのはありがたいことですが、
最終的に成果が出るかどうかは自分次第です。
受験時代は合格という成果を
仕事をしていってからは上の決めた仕事をちゃんとやるという成果を
独立してからは、何を成果として、何を実施して、成果があったかどうか
自分のやれることをやっていきたいですね。
このYou Tubeでは
自分の経験した公認会計士試験のKindle本のイントロで現在作成中です。
今は編集段階で混沌としてますが、何とか読みやすいものに仕上げていきます。
ただ、あまり細部にこだわりすぎて次のことが出来ないとそれはそれで
良くないので、6月末で区切って出して行く予定です。
みなさんも完璧主義になりすぎないようにしましょう。
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