昔、Amazonでハリー・ボッシュ
今、Netflixでリンカーン弁護士を面白くて見ています。
シーズン2まで見ていて、俳優や続編が気になって
Wikipediaで眺めていたところ
マイクル・コナリーという原作者で共通していることに驚きました。
なんと私は同じ小説家のドラマシリーズを知らずしらずにずっと見ていたことになります。
他のドラマシリーズは何故か続かないのに、何故この方だけ続くのか考えてみました。
主人公が中年男性/文化・経済・法律の違い
自分が中年なので感情移入しやすいです。
加えて、挫折経験が過去にあったり、事件や案件に取り組んでいても
すんなりと解決しません。
加えて人種の違い、貧富の差も相まって複雑です。
それに輪をかけて複雑にするのが、アメリカの司法制度です。
「これで容疑者になってしまうの」「弁護士がついていてこんなに変わるの」
「司法取引ってこんなに頻繁に出てくるの」「そもそも訴訟が多すぎる」
日本人として日本で住んでいて、こんなに文化が違うというか、
考え方が違うのかと非日常的過ぎてエンタメとして見てしまいます。
何故かそれぞれの作品の主人公が街が一望できる見晴らしの良い家に住むことは共通しています。
長い下積み
圧倒的な実力を持つ主人公が事件を解決に導く、というわけではなく
主人公は普通よりちょっと秀でているぐらいで、大きなリスクを取ることと
仮定を実証するための行動力とサポートする関係者がリアリティを感じて面白いと感じるようです。
そのリアリティを支えているのは原作者が犯罪記者時代で取材を積み重ねや人生経験の賜物です。
作家として世に知られるようになったのは36歳、2024年で68歳
私は作家デビューを志しているわけではないですが、自分のことが住んでいる国以外に知れることになるのが
68歳のときにある人のことを知ると素敵だなと感じます。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:町中レンタサイクル
- 夕飯:牛そぼろ卵とじ
- 昼飯:大人、子供 定食屋いしい 給食
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