ネットが増えてリアルが減る理由を自分なりに理解したが

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同じ境遇で知らない人の話を聞けるからラク

・同じ境遇

自分の場合、大きなカテゴリー理由としては、フリーランスで小さい子どもの家事育児に参加している、となります。

自分の気持を吐き出す、というか相談したいときに、違う境遇にいる人に相談しても「そうだよね」と言ってくれるかもしれませんが、「そうかもしれないね」という聞こえ方にしかならず、イマイチ盛り上がりません。

過去の学友で似たような状況の人を探せば居たかと言えば、微妙に違ったりします。独身であったり、サラリーマンであったり、子供が既に大きかったりと色々です。

仮に同じ境遇の知り合いがいたとして、それはそれで相談しにくかったりする部分があります。

・知らない人

知っている人が居た場合、それは何かで知り合ったコミュニティに話がされるのではないか、という気持ちが少しでも有ると、話す話題はかなり限定せざるを得ないです。

子供やパートナーの具体的すぎる話はまずしないでしょう。「大変だよー」ぐらい抽象的な表現で留めます。

そう考えると、税理士としての守秘義務、誰にも言わない、ということは社会にとってそれだけで有用な存在だと気づきます。

ただいわゆる専門家に相談することはコストがかかります。

コストがかからない

ネットで検索して、同じ境遇の人を見つけることは、回線料金を固定的に支払っているだけで簡単に出来ます。

ネット検索で似たような状況の人を探せば、ブログなりyoutubeで見つけることが出来て、「あるある」を共感できたりします。

自分で発信を行っていれば、表現の仕方は工夫が必要ですが、こんなことがあった、という日常を書くことで頭の中から吐き出し、頭の整理をすることが出来ます。

自分はやっていませんが、コメント機能をつける方は読者の反応があって面白いかもしれません。

共感疲れ

ネットは便利です。ただ、情報量の多さと匿名性によって、よくわからない情報を順序もランダムに摂取していることで、私はインプット疲れが生じます。

知識ばかりが増えて、頭が良くなったような気がする中で、なんとも言えないモヤモヤが大きくなっていく感覚があります。

一体これは何なのだろうと分からなかったのですが、この前、リアルで同じような境遇の初対面の人と会って子育てやらを話す機会があったときに、やはりこれだった、と確信しました。

それは、「リアルタイムで自分が聞いたり聞いてもらう機会」がなかった、ということです。

リアルタイムであることで、インプットとアウトプットがその時に交互になされると、とても楽しいようです。

そして、似たように状況の人、といっても微妙にライフステージが上だったり下だったりするので、これからくるであろう参考になる話や、そういえばそんなときあったなと思い出したりで刺激になります。

なので、基本ネットが良いとは考えるもののたまにはリアルで意見交換していきましょう。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:トレッドミル25分
  • 夕飯:とり天 野菜天ぷら そうめん
  • 昼飯:大人、子供 弁当

 

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