モノというより、人とデータの時代を感じる

七五三を撮るにあたって写真スタジオにお願いしました。

そこで感じた今後の仕事について書いてます。

目次

自然と多能工化している

写真で言えば、フィルムからデジタルになって、写真データが大量に保管できる様になりました。

今までの紙アルバムも一定の価値はありますが、

大量にデータ保管できる→共有できる時代なので、写真そのものがどうかというところにフォーカスが当たります。

そうなるとモデルの仕上がりとスタジオの仕上がり、カメラ性能、カメラマンの切り取り具合がいい写真の分かれ目です。

ここで、それぞれについて役割分担をしてお互いにプロ意識で。。というのはイメージが出てきますが、

私が感じたのは、一連のプロセスにおいてそのとき手が動いていている目に見える役割分担しているが

それぞれの人がもつ知識はうっすらと共有されている気がしました。

例えば、メイクの人でもカメラマンがこの表情が欲しいために、こんな笑顔と目線を引き出すための

トークをして補助していました。これは日頃カメラマンとコミュニケーションしていないと出来ません。

結果的か意図的かはわかりませんが、メイクの人もカメラの基本的な操作と構図さえおさえれば、カメラマンとして

働くことが可能です。

逆もまた然りで、カメラマンがモデルのいい表情の研究をすれば、自ずと着付けとメークの知識を得るようになります。(着付けがくずれているのかいないのか、素人目にはパッとわかりません)

実際、カメラマンの方も着付けをしてくれていました。

あてはめ

これを経営サポート的な側面に置き換えると

経理と税金、もちろん大事です。

これが出来てないと損します。

そのうえで、お金の他の側面、

社会保険、助成金、補助金、融資なども

うっすらとでも知っていることは大事です。

税理士は経営相談の窓口として名が挙げられることがありますが、

そのポジションに応えようと考えると

おのずと処理はしないが知っている、あるいは自分でやったことはある、という

ようにしているつもりです。

そのうえで時間が、自分の時間もクライアントの時間も限られているので

話し合いの結果、やることやらないことを決めていくイメージです。

データ⇒編集技術

データは静止画で見ることも出来ますが、動画風に編集することも可能です。

4分半ほどに編集された動画は素敵な出来栄えで何度も見返すことでしょう。

経営も経営資料などは、あるいっときの累計、残高の資料⇒静止画です。

動画風に作成することも出来るとは考えますが、取り組むたびに辞めてます。

今は数字はときどき思い出すぐらいでちょうどいいのではないかと考えるようにしています。

{編集後記}

昨日の

トレーニング:オフ

昼飯:おにぎりとばなな

夕飯:天ぷら


 

プロフィール

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社長向け(税務顧問・セカンドオピニオン)


 

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