領収書をもらえないときの経費の上げ方+レシート管理

経理+事業のサブが奥さん、旦那が事業のメインという構成で法人です。

経理している方が支払いをするのであればある程度記憶が残って

レシートを分けることが出来ますが(出来ないほうが多いですが)

それが自分以外の人間であれば、道具に頼った方が無難です。

目次

用意するもの

・ダイソー メッシュケース 3ポケット両面タイプ B6

・ダイソー 出金伝票 150枚

・ボールペン

アイテムの購入に当たっては安さと必要なものが揃っているかを重視しました。

メッシュケースは 3ポケットである程度小さいものはこれだけでした。

もちろん、普段持つお財布でこの機能を満たせそうであれば、そちらを使ってください。

しかし、自分のプライベート財布といっしょにするとグチャグチャになる可能性が最初は高いです。

ああ、こうすれば良いのねとわかるまでは物理的にお金の入口出口を分けたほうが無難ですよ。

出金伝票でなくてメモ紙に書いても構いませんよ。

ただ、これも経費計上の要件を満たそうとすると、ある程度フォーマットがあった方が書きやすいですよね。

なので、出金伝票購入をおすすめします。

ペンは何ペンでも構いませんが、鉛筆、消えるペンはやめときましょう。

現金

領収書もらえないパターン

現金は後ろポケットに現金を入れておきましょう。仮に3万円とします。

1万円を支払って、残り2万円です。領収書はもらえませんでした。

後ほど書きますが、出金伝票に記載して、後ろポケットに入れておきます。

お金が少なくなってきたらか、都度都度かは任せます。

経理にメッシュケースを渡して、経理は出金伝票を取って、それを元に会計、帳簿付けします。

法人から1万円をメッシュケースに入れて上げて、現金3万円を回復して上げます。

この繰り返しです。

領収書もらえるパターン

お金を払って、レシートを後ろポケットに入れておきましょう。

あとは領収書もらえないパターンと同じです。

小銭の処理

しばらく貯めておきましょう。

貯まったら、会社の口座などに小銭を入れに行きます。

地銀などは1日50枚まで無料です。(コンビニATMは小銭の入金処理はないはずです)

最近は小銭の入金処理が有料のところ多いです。

無料のところで口座作りましょう。

クレジット

クレジットは必ずクレジット明細と領収書がでるのでそれを

もう一つのポケットに入れておきましょう。

くれぐれも、現金のポケットに入れないように。

混ぜると経費の2重計上をする可能性が上がり、もし発覚すると罰金ものです。

法人のクレジットカードをメッシュケースに入れるか、財布に入れておくかはお任せします。

使いやすいやり方で良いです。

支払伝票の書き方

日付
支払い先の社名
金額
支払の目的や内容

これらが書かれていれば大丈夫です。

承認印のところに奥様のサインが入っていれば会社としては自分以外がチェックしたことになります。

あと、個人的には誰と行ったというところをちゃんと書くようにしましょう。

いざというとき、意外と思い出せないものです。

宅配で届けてくれる方が良ければ

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まとめ買いにはなりますが、届けてくれます。

B6サイズよりワンサイズ大きいですが、小さいよりは良いです。

{編集後記}経費にならないものを計上するのは論外ですが、経費なるものを計上しないのは

もったいない、というか普通じゃない状態です。

どこかにお勤めで「自腹で行ってね」と言われているのと同じ状況ですから。


 

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