LTV
LTV(Life Time Value)の略です。
直訳すると人生における価値、というところでしょうか。
個人におけるLTV
- いかにストレスなくお金を稼ぎ
- 好きなことに時間を使うか
と言ったところでしょうか。
ストレスは働き過ぎ、顧客とのミスマッチで主に発生します。
好きなことに時間を使うのは、まず好きなことが何かという話もありますし、使える時間があるか、という話もあります。
このあたりは日頃のブログで書いているところです。
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顧客のLTV
個人におけるLTVがそのままあてはまり「やすい」です。「」をしたのは基本的に価値観の合うクライアントとお付き合いしているつもりですが、お付き合いしていて、今辛くないですか?と感じることはあります。
そういったときに感じたことを率直にお伝えして、変えられるところは変えて行きましょうと話します。
- いかにストレスなくお金を稼ぎ
- 好きなことに時間を使うか
ということのお手伝いです。職業柄節税の話もありますが、9割型はちゃんと帳簿付けしましょう、という話に結論がなります。握りしめた領収書やレシートはそのままでは経費になりません。
最近はお金をどこから持ってくるか、顧客に提案出来ているか、という話が多いです。
金融機関から借入するにしても、返済原資は売上で、その売上が向上するための顧客提案って出来ているのでしょうか。
という話になってくるということです。無理のない売上向上が顧客のLTVに繋がりますが、
それは結局顧客の顧客のLTVを考えることになります。
顧客の顧客のLTV
顧客の顧客は事業者なのか、消費者のなのか、はたまた子供(の後ろの親御)、成人、高齢者で微妙にLTVの解釈が変わってくるはずです。
- いかにストレスなく
お金を稼ぎ⇒生活できるようになり - 好きなことに時間を使うか
と消費者は考えるはずです。
稼ぐ方法を教えて下さい!とコンビニのお客が言っていたらビビりますね。ササッと必要なものを自分のタイミングで買えることに価値を感じます。
これがクリニックであり、高齢者であれば
どうでしょうか。
もはやルーティンとしての処方をササッとしてもらって帰りたいという人もいれば
自分で勉強するのはたいぎい(めんどくさい)のでDrにより良くする生活のために提案してもらいたいという人もいれば
日頃話し相手がいないのでなるべく今の自分を喋りたい(時間をつかいたい)という人もいるでしょう。
今考えつくだけでも3択で、それぞれの嗜好性を考慮しなければ、33%の可能性があります。
どの選択肢が顧客のLTVを伸ばすでしょうか、一緒に考えてみましょう。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:乳酸閾値 37分
- 夕飯:なすチャンプルー
- 昼飯:大人 夜の残り
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