好きなことと得意なことの向き合い方

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好きなこと

お金が好きです。

小学生か中学生のときか忘れましたが、何故こんなにも自分はお金がすきなのかと考えたことがあります。

エジソンや松下幸之助の伝記が図書館にあって、わあいいなと思った記憶があります。

「多くの」人に喜んでもらって、なおかつ好きなものが購入できるお金が沢山もらえるならこんないいことはないと考えました。

おそらく承認欲求と物欲を一緒に満たすことが出来る点が良いなと感じたのだと。

それから大学生になって、就職を意識したときにそのときの考えを思い出して経営者になれたらと思いはしましたが

何もしたい事業は思いつかなかったので、経営者をサポートする公認会計士であれば素晴らしいビジネスにたくさん触れながら働いていけると考えて目指しました。そしてそのうち自分でビジネスをチャンスがあれば立ち上げられればと考えました。

その考えは半分合っていいて、半分違ったと今は考えてます。

確かに素晴らしいビジネスに沢山触れることが出来ましたが、到底真似することが出来ないものばかりで自分にチャンスが回ってくるという発想はシンプルに甘かったです。

例えば、数百億円に及ぶ投資を出来る信用は私には付いてこない、

数千人の従業員の求心力を保つ組織を私は構築することが出来ない、などです。

それでもこの仕事には余録がありました。

人よりも会計と税金に詳しくなった、ということです。

得意なこと

税理士というほとんどの人が生きているうちで関わってくる税金というものに詳しいキャラクターというのは

認知してもらいやすく、質問していただきやすいです。

そして、税金に詳しいことで余計な税金を支払う必要を減らせるので、お金が減らしにくくなります。

沢山のお金をもつには、稼ぐ力と支出を抑える力の両方が必要です。

この2つのうち、支出を抑えるに貢献することが出来ます。顧客に喜んでもらいやすいですね。

そして自分も喜びます。喜んでもらって、報酬を得ることが出来ますので。

ちいさいとき思っていた事と違うのは、「多くの」人に喜んでもらわなくても自分は良いのかもしれないということです。

世界中とか日本中の人に名前を覚えてもらうとかではなく、顔と名前が一致する範囲で喜んでもらって稼げれば十分かなと。

結論が見えてきたのでかきますと、顔が見える人からお金が減りにくい提案をして喜んでもらって、自分もお金がいただける今は割と好きなこと=得意なことになっている良い状態ということです。

苦手なこと⇒営業?

・多くの人と関わる、管理すること

・大金を自ら扱うこと

・営業すること

このうち、営業することのイメージが知らない人に会って、いかに商品を買ってもらうか、というメンタルは自分には持てないので、経理が良いと考えてました。ゆくゆくは一人で独立開業出来る資格が取れれば良いな、と。

実際独立開業したら一にも二にも営業でしたが。

私が良かったと考える営業はホームページとブログを開業当初から作っていたことです。

リアルで人に会いつつも、ネット検索されたときに最低限近くで探している人に見つかる程度には体裁を整えていました。

結果として、リアルで人に合って「ちょうど税理士を探していたのですよ」となることはほぼなく、忘れた頃に依頼があったりなかったりですが、ネットで問い合わせがあったときはほぼ依頼する前提で面談になるのは楽でした。

知らない人で自分に今、関心有る人に見つけてもらえるのは大事ですね。

今思えばリアルで人と会うと言っても、いつものメンバーにたまに知らない人と会えるというものだったので、

効率が良いとは言えませんでした。

今、リアルで人と会うとすれば、

・クライアントに会う

・趣味が同じ人と会う

・以前会った人に会ってみる

・普段WEB面談の人に会う

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:ジョギング30分
  • 夕飯:白身魚のフライとそばめし
  • 昼飯:大人、子供 中華そば、給食

 

プロフィール

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