物事を継続するとき、何処までやるか

トライアスロンを例に考えました。

目次

話にならないレベルは嫌だが

トライアスロンーオリンピックディスタンスの大会は大体4時間が制限時間でそれを超えるとリタイア扱いになります。

ここ2年はそこを安定してクリアできる力が付いたら良いなと考えていました。

この前の伯方島トライアスロンでは3時間32分で去年のさぎじまトライアスロンの3時間57分に比べれば

余裕のあるゴールでした。

それから2週間ぐらい経って、運動するときに

「3時間切るぐらいならランニングはキロ5分のペースだな」

等意識するようになりました。

ただ、2週間ぐらいそのようなタイムを意識した練習をスイムなりでもするようになって

ストレスを感じるようになりました。

当然ながら、自分にとってはペースを上げた練習になるので身体的に疲れるのですが、

精神的にも疲れる様になっていきます。

「なんでこんなヘロヘロになるまで運動するのやら」

最初は具体的な目標があった方が頑張れるかなと考えて目標設定しましたが、

今思えば、1年がかりで3時間切りを目指せば良いものを、シーズンオフに入ったすぐに

目標を超えるような練習に取り組んでいました。それは疲れますね。

継続して鍛えられるなら目標設定して良い

完走できるレベルになったのであれば、

それだけでまず前の自分と比べればすごいことです。

これで練習が途切れさせてしまった場合、全くレースに出なくなれば

悔しいと感じることはないでしょうが、

良いときのイメージが残っているので

レースに出ると悔しい思いをするでしょう。

幸いなことに時間を確保しようと考えれば、ほとんど一人で鍛えることができる競技なので

続けます。

そのうえで、身体の向上に目を向けて、

今より練習量を倍にする、というよりは

今より少し練習量を増やして、身体の課題により向き合う。

例えば、左肩の柔軟性、使い方の向上に意識を向ける、等。

今よりも身体が良くなる、痛くなくなる使い方をすることで

日常に恩恵がある、という方向にしていくと辛くないですね。

{編集後記}

昨日の

トレーニング:テンポ走 41分 (20分キロ5分ペース)スコア70%

夕飯:グラタン

昼飯:大人、子供  なすのチャプチェ 給食


 

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