人に立場を与える、立場が人を作る

目次

行動を変えずに立場(枠)を変えるか

人と話をしていると一般的な人と違う人の行動が気になると言うか

なぜその人はそれをしたがるのか不思議に思うことがあります。

明らかに時代に逆行していると思える行動もあれば、ちょっと休んでから行動したほうが良いのではないかという人もいます。

時代に逆行している、と書くとマイナスイメージに捉えられるかもしれませんが、むしろ反対で、泥臭い手のかかるところをいとわない行動が令和では新しいと感じるところがあります。スマートな行動の方が標準化しやすく、そうでない部分は標準化しにくい面があるので。

手のかかるところをいとわないのはかまわないのですが、それがコストに見合っているかどうかは行動している本人は気にならないようです。なにせ好き好んでそれをしているのですから。

その好き好んで行動する人にふさわしい立場(枠)を与えるというか、この人はこういう人ですと、自分自身も周りも認識できるような肩書があると、より一層活動しやすいはずです。

例えば、私はお金のことを考えるのが好きな人、苦ではない人です。その一環で税金や会計もあります。そんな私に私自身は公認会計士・税理士という肩書をつけてもらいました。お陰様で、お金に関する相談を受けやすくなります。

こんな感じで、スポーツ大好きな人⇒〇〇コーチ、地域貢献大好きな人⇒〇〇ボランティア、〇〇団員

とすると、認知されやすくなって今している行動がよりやりやすくなります。

立場(枠)を変えて行動を変えるか

先程の見出しの逆パターンなのですが、

次善の策として、立場(枠)を変えて行動を変えるというものがあります。

先に肩書を与えてしまうというものです。好き好んで行動しているほどではないが、その行動の方向に行きたいとは考えている人に枠を先に与えてしまうのです。

立場が人を作る、という言葉がありますが、そういった枠組みの中で動いていると、その環境に適応する自分でいようとします。

例えば、私は読書を習慣化したいと考えて、本を買っては読んで、また買っては積んで、そのうち積むだけになって行きます。読書記録をつけるアプリ、ブログの棚に本を置く等色々試しましたが定着していきませんでした。

現在上手く行っている方法としては、お金が好きな私が、もしかしたら読書によってお金を稼げるかもしれないという淡い「期待」をすることによって、毎日本を読もうとするという「行動」を引き出すことです。

それが、ブログのメニューにある読書記録です。もし誰かが私の読んだ本で興味が湧いてポチッとした場合、幾ばくかのマネーなりポイントがもらえます。

実際のところポチられることはほぼないのですが、もしかしたらと思うだけで本を読もうとするぐらいお金に対する興味があること、加えてだんだんとその「期待」がなくとも、読書による効果で「Input」が充実してきて「Output」が良くなるというそもそもの効果が出始めているので、やはり読書が続きやすいということになります。

今のところ平日は毎日更新出来ている。。はずです!

という訳で、今回は人に立場を与える、立場が人を作るというk観点で

自分が根本的にある本性と絡ませて上げると行動しやすいという記事でした。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:スイム 21分
  • 夕飯:肉じゃが
  • 昼飯:マロニー鍋

 

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