まず「面倒だけどやった方がいいことを明確にする」
ここでは例えば、確定申告だとしましょう。
サラリーマンであっても、医療費控除とかを加味すると
数万円税金の還付が受けられるというメリットがあります。
副業や自営業者であれば、還付はないかもしれませんが納税は義務ですし、期限を過ぎた申告はペナルティを課されるので期限内に申告をした方がいいです。
それに手を付ける時間を確保する
サラリーマンであれば、源泉徴収票を会社から12月から1月に入手して、医療費を1月から9月まで集計したものが1月中旬に手元に来たりしますから、残りの10月~12月までを集計して、確定申告するために、1月下旬に1時間程度時間を作ってみるのはいかがでしょう。税務署に相談に行っても良いと思いますし、やり方がわかっていれば最近はスマホでも申告ができます。
なるべく省力化してみる
令和5年1月からはマイナンバーカードを作成していれば、医療費の金額をマイナポータルが連携してくれて、etaxからの申告で自動集計してくれます。
今まで自分で集計していたものがしなくてもよくなります。
(現時点で1月時点で年間の医療費の集計をしてくれるかちょっと分かりかねますが)
保険適用外のもので医療費控除の対象になりそうなものは自分で加算する必要はあると思いますが楽は楽ですね。
自分でやってみる
最近はスマホでも申告ができます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/r04junbi/smartphone-etax.htm
どんどん便利になっていきますね。
なれたら申告まで30分かからないのではないでしょうか。
人に相談しながらやってみる
・この医療費は入れてもいいのか
・ほかに控除対象になるものはないのか
・家庭の状況が変わったが、扶養対象になるものはあるか
こういったものは、また別で調べたりする必要が出てきて、面倒が増えます。
税務署に連絡して相談するのも良いでしょう。
定期的に相談する内容がある方は税理士に相談してみてもいいかもしれません。
その時間的コストや金銭的コストを上回るメリットが感じられれば、やる価値はあります。
まとめ
表題とは違う内容について詳しくなってしまいました(笑)
私がサラリーマンならマイナンバーカード作って、スマホで申告するでしょうね。
面倒なことに手を付けるには、課題を明確にして、時間を決めて、自分でやったり調べたり、それでもわからないところは相談したりして解決していく。
{今日の新しいこと}
サウンドバーを買う
■相続相談