見る楽しさ
最近、海外でポーカーしている動画を流しで片付けしながら見ていたりします。日本ではお金を賭けてゲームをすることは違法ですが、海外では合法のようです。
ポーカー大会の賞金などは、円安も相まって何百万、何千万円と高額です。そこに身銭を切って大会に出場して、買ったり負けたりしている姿を動画に上げているプレイヤーの方には頭が下がります。一視聴者として感謝してます。
楽しいので見続けているのですが、これは多分その昔、ゲームセンターで対戦ゲームをお金がないのと腕がないために後ろで観戦していた楽しさに似ている、気がします。
ところで、スポーツ観戦も楽しいですね。私は主にプロ野球の広島カープを見ていたりします。一時期調子を落としましたが最近は結構上り調子です。
ファインプレーを見たり、されたりで一喜一憂します。
今日チラッとみたニュースによれば、WBCがNetflixで独占放送されると見ました。直近の大会までは民放で見れたものがお金を払わなければ見れなくなりました。
お金払ってまで見たいかと言われれば、それだったら自分がスポーツすることにお金賭けたいかなと考えます。
やる楽しさは自分をBETしている
スポーツは自分でやるとお金かかりますね。道具を揃えるのもお金かかりますが、出場するのもお金がかかります。
トライアスロンのエントリーは3万円ぐらいします。しかも払ったら基本お金帰ってきません。
3万円払って、灼熱の中3~4時間、泳いで、漕いて、走ります。かなりキツイ、痛いことしてますね。
それでもやってみたい気持ちが勝つのは自分を試したい、BETしたいという気持ちからだと私は理解してます。
過去レース中、これは本当に自分がやり切れるのかどうか、常に自問自答してました。それは賭け事の興奮に近いものがあるかもしれません。お金をかけるのではなく自分をかけている(問うている)のです。
競技力も高く人柄も良い選手の気持ちいいプレーをみて我が事のように気分がいい気持ちもわかりますが、
競技力低く、人柄も?な選手のイマイチなプレーも楽しかったりします、自分がプレイヤーならば。自分がスポーツを楽しむことで、娯楽の楽しさの深さを味わえます。
ちなみにいわゆる賭博の方は私は完全に負ける人の思考(当たるまでやりたい人)なので、プレイヤーになりようがない今の日本の法制度に大変感謝しています。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:オフ
- 夕飯:カレー
- 昼飯:スシロー
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