スコアを見て試合しないように
試合前に2回練習してのぞみました。
1回目は思うまま動いた結果、筋肉痛が5日ぐらいとれず。
2回目はフォアハンドを狙うときと、両ハンドで待つときを分けた展開を練習。
これなら1日6試合ぐらい持つかなという感触を得ました。
最初の試合は1敗して、その後の5試合は勝ちました。
勝った試合全てにおいて楽な試合というものはなかったです。
印象に残ったシーンは2つあります。
ひとつはセット数は2-1で勝ってはいるけど、6-10で追う展開
点数を考えると固い展開で行こうとサーブを構える手前まで考えてましたが
その後思い直して、のびのびした展開で試合に臨もうと決めました。
「はねバド!」というバトミントン漫画の影響がありますが、実際固い展開をした所で
結果、点を与えてしまうとこちらはそれ以上の引き出しはなかったです。
自分にとってものびのびやって悔いのないように出来たほうが良いなと。
運良く展開に恵まれて12-10で勝ちました。
もうひとつの試合は
こちらが攻撃すると相手はカウンターブロックになって失点するが、あちらが攻撃するとこちらが取れず、点がとれないという展開。
ふつう負けます。
セット数1-2のときのアドバイスで「クロスは待たれているからストレートに打て」でした。
出来たらやっとるわと思いながら、ゆっくりしたドライブで良ければストレートに打てるかなと考えて
実践したところ意外とこれが効いて2-2のタイに。
最終セットはお互いにサーブを持つと点を取るという流れの中、最後は相手の方にミスが出て13-11ぐらいで勝ちました。
修正力で勝った試合です。お互いに持てるものを全て出したいい試合でした。
2つの試合の違い
前者はベテランとの試合
後者は大学生との試合
ベテランは良いところを消すように試合を運ぶので、なるべくのびのびと。
大学生はできることはすごい出来るし、玉の質が高いが、普段していないことは出来なかったりします。
なので自分がミスしない程度にプレーの幅を広げると良いことあるかも。
卓球がトライアスロンより楽ということはない
練習のときも筋肉痛になりましたが、試合後も筋肉痛になりました。
卓球は必ず相手の玉が自分のコートにバウンドして入ってきます。
なので、動いて手を伸ばせば玉に触れなくもないです。
ただ玉が速いので一瞬頑張る動きということを連続でする結果、いつもより筋肉が頑張るので
足腰背中はいたいです。
トライアスロンやっているから体力的に大丈夫というものでもないですね。
むしろトライアスロン同様にペース配分が大事な気がしました。
トライアスロンが役に立ったとすれば
- 気が長くなった→途中で諦めにくくなった(メンタル)
- 試合が長くなってもパフォーマンスが落ちにくい(フィジカル)
- 試合待機中にストレッチやセルフマッサージ(セルフケア)
- 試合待機中に少しずつ補食(栄養)
- 水泳が遅いなら自転車で取り返すなどの切り替えの受け入れ(戦略面)
もしここから技術的に成長させるのであれば
- チキータからの展開
- フォアドライブストレートを打点を下げずに前で打つ
- レシーブドライブのインパクトをこすりつつ強く
でも正直フィジカル面で成長しないと、玉が返ってきたとき取れないし、
練習したから試合で出来るというものでもないです。
やっぱり日頃はランニングとスイム練習が良いです。
考えて勝つより、運動して日々が過ごしやすく、結果的に勝つほうが楽しいので。
{編集後記}
昨日の
- トレーニング:オフ
- 夕飯:鶏もも肉の揚げ焼き甜醤油味
- 昼飯:大人、子供 おにぎりとアンデルセンのパン
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