無為に終わることを共にする家族時間

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カエルを持って帰りたい

家族で公園に遊びに行ったとき、虫取りにハマっている息子はセミやトンボに飽き足らず両生類にまで捕まえました。

そして、「家に持って帰りたい!」と言いました。親としては、すぐに死んでしまうしカエルを入れるようなカゴもないし、餌もない、やめとこう!と何度も言うのですが聞きません。

持って帰る!と主張して動きません、それこそカエルのように。

しょうがないので、持って帰るためにビニール袋に水を張って応急処置的に持ち運びました。その間車に置いて置くと暑くなってしまうので手で持ちながら100円ショップに行って飼育ケースを見るものの見当たらず結局ペットショップに行って餌とケースを購入して帰宅しました。

さあ、カエルをケースを移そうとしたとき、カエルさんはお亡くなりになっておりました。。。

無駄という概念が無駄

この一日を総括するとなんと無駄な時間を過ごしたのかと大人になった自分は言いたくもなります。

しかし、この無駄な時間を共に過ごすことこそまさに家族との時間という気もします。

子どものとき、食用にしてはえらいちっさいハゼしか釣れなかった父親との魚釣りを妙にずっと記憶していたりします。

時給換算で言えば明らかにドマイナスですが、思い出づくりはそういうものではないですね。無駄という概念が無駄です。

これからも大量の無駄と付き合うつもりでいるし、息子も一匹死なせたぐらいではめげないので次はすぐ家に持って帰ろう!ということになりますかね。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:ジョギング 36分 
  • 夕飯:焼き飯
  • 昼飯:ハンバーグ

 

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