最近テレ東BIZという動画を見るようになりました。
私が面白いと感じるのは、入山章栄教授と豊島晋作アナウンサーの掛け合いです。
あまり編集無しで、動画向きのテンポで掛け合いが出来るというお二人は驚異的としか
言う他ありません。
その中のテーマの一つで両利きの経営というものが出てきます。
それについてフリーランス目線で考えてみたというのが今回の記事となります。
探索
結論から言えば、フリーランスは両利きの経営がし易いのではないか、というものになります。
そのこころは、稟議がいらないからです。
私が勤めていたころ、私のやりたいことは大体上の人間に聞かないといけませんでした。
組織としてお金を払って教育を受けさせる又は投資を行う上で代表のYESをもらわないと話が進みません。
そして、大体話しは進みませんでした。他にやること(仕事)いくらでもあるだろ、となるわけです。
このやりたいこと、やってみたいこと、新しそうなことが探索
やるべきこと、稼ぐこと、やることが深化
というイメージです。
探索と深化のバランスが取れている、両方出来ている企業は成功しやすいという理論です。ざっくり言えば。
今、フリーランス、独立開業している状態の私ですが
かなり探索している、出来ていると感じます。
自分がやりたい、と感じてリソースがあればそのまま行動すればいいので速いです。
深化
ただ、探索は稼げているかが評価の基準ではなく
チャレンジしているかが評価の基準なので
これだけだと生活が成り立ちにくいです。(たまに成り立っている方がいるようですが)
最も稼げているのは
勤務時代から数えて、14年間続けている税務と会計となります。
独立後は財務とコーチングの学びを得て、(探索)
なるべく事業が継続するように、経営者にない視点(あるいは意図してみない視点)に目が向くように
関与している、という流れです。
このあたりのサポート業務もアップデートは必要ですが
新しくインストールするインパクトは学び始めたころに比べれば、そうそうありません。
そしてまた探索
ここ2年は伝える、ということに関して探索していることになります。
ブログ、youtube、書籍、webセミナー
やってみたかった、ということはありますが
やってみたいを後押しするものとして効果があります。
何かしら継続的にアウトプットしようと考えると
インプットするものも新しいものが入ってこないと飽きてきます。
結果的にやってみたいを後押しすることになります。
成果にならなくても、ネタにすれば良いか、という具合です。
{編集後記}今日はヨガしてましたが、ほぼおしゃべりになるという意外な展開でした。
話せるヨガ講師の存在というのは恵まれてます。
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